●新型ウイルス、イタリアで感染急増。24時間で80人増の北イタリアからのレポートです。
●欧州での新型コロナウイルスの震源地になってしまったイタリア。日本時間3月17日午前2時の時点では、感染者数は2万8千人近くに達し、亡くなった人は2158人にのぼっている。
●マスク転売で2000万円 新型コロナでボロ儲けする中国人美女。
●いつも陽気なイメージがあるイタリア人は、この状況をどう感じ、どう過ごしているのか?北イタリアのピエモンテ州ノヴァーラ県在住の奥山理恵さんにレポートしてもらった。
●街中や空港にはある「1mルール」の告知。「1mは、咳などの飛沫のためだけでなく、手や服なども含め他人との接触を避けるためです」
●「Io resto a casa」(私は家にいます)がハッシュタグに。今、イタリアでは、外出を自粛して新型コロナウイルスの感染拡大をストップさせるために「Io resto a casa」(私は家にいます)というハッシュタグがトレンド入りしています。
●空港では、イタリア国民の健康を守り、自国から他の欧州への感染を広げないように、航空機の発着が次々と制限されています。この記事が出るころには、また新たな政令が発表されるかもしれません。
●3月9日、イタリア全土に移動制限が発令される。最初、3月8日にロンバルディア州、そして近郊のピエモンテ州、ヴェネト州、エミリア・ロマーニャ州の4つの州の一部の14県に4月3日まで移動を制限するという政令が発表されました。
●これによって個人の移動は、職務上の必要性,病院に行くなど健康上の理由、食料品や必需品の買い物、自宅に戻るための移動以外は制限されました。制限されている地域内を移動する場合は、内務省のHPから書類をダウンロードして必要事項を書き込み、警察に車両を止められた時に身分証明書やパスポートと一緒に提示することが必要になりました。
●また同時に、レストラン、バールの営業時間も6時~18時までに限定され、学校、大学はすべて休校となりました。
●この政令には、人との接触を回避するために「他人との距離を1m確保すること」という規則も含まれていました。
●この時、テレビからはミラノ中央駅にスーツケースを抱えた人が殺到している映像が流れました。ミラノ・マルペンサ空港のアリタリア航空全便が運行廃止となる発表もあったので、列車が運行されている間に、ローマなど他の空港に向おうとした旅行客などが多く詰めかけました。また、学校も休校で、職場がテレワークや休暇となり、少しでも安全な実家に戻ろうとしたミラノで働く南イタリア出身者もいたようです。
●翌日、3月9日には、この移動制限をイタリア全土に適用することが発表されました。
●そして、3月11日には、12日から25日まで、食料品、生活必需品,薬局を除く全て
販売活動を休止する政令が発表されました。
●このニュースは日本でも大きく報道されたようで、ニュースを見た日本の友人たちから「イタリアは、薬局や食料品店以外、全店舗閉鎖で大変そう。生活ができているのかとても心配している」「写真でみたら、スーパーに品物もなく、食料もなく困っているのではないかと心配している」という内容のメールが次々に届きました。
●テレビでは、生活必需品のお店は営業が継続され、流通も継続されているので、スーパーマーケットに慌てて買い物に走る必要はないと報道されました。
●日本では「薬局や食料品店以外は閉鎖」と報道されているようですが、実際には、
ipermecatoと呼ばれ食料品や日用品などを扱う大型スーパーマーケット、ミニマーケット、食料品店、家電店や、ペットショップや香水を扱うお店なども「人との距離を1m確保する」ことを条件に営業されています。
●一方、「人との距離を1m確保できない」美容院などのサービス業のお店や、それまで時間が短縮されて開いていたレストラン、バールも休業になりました。
●「1m ルール」を真面目に守っているイタリア人。先日、移動制限後、初めて、いつも行くスーパーマーケットに行ってみました。通常は、店内は話し声で賑やかなのですが、時折、お客が店員さんに何か尋ねる必要最小限の小さな声が聞こえるだけでした。
●チョコレート売り場に行くと、商品が並ぶ棚の前で、ひとりの男性がチョコレート選びに悩んでいて、私は、1mの距離を確保して少し離れてその様子を眺めていました。すると、私に気づいた男性は、さっと棚から遠ざかり、私に棚の前に行くようジェスチャーで促しました。私も少し悩んだので、もう一度、その男性に場所をゆずりました。二人で笑いをこらえながら、1m以上の距離を確保しながら、選び終わるまでお互いに交代を繰り返しました。
●次にレジです。長蛇の列!と思ったら、前の人との間隔を1m(おそらくそれ以上)確保しているので、自然と長くなっていました。「イタリア、スーパーで大行列」という報道は、こんな理由もあったのです。他人と1mの距離の確保をしなければならないのですから。
●この惨事をイタリア人はどう感じているのか?
●このように、イタリアの人たちは感染拡大をストップさせるため、「Io resto a casa」(私は家にいます)を真面目に実行し、ニュースの報道のように、街に人通りがなくなり、静かになりました。
●イタリア人の友人たちに、この状況をどう感じているのか聞いてみました。
●彼らは、感染者が増えその治療で疲弊してしまっている医師たちの姿、集中治療室で苦しむ患者やその家族の姿を伝えるニュースに大きく動揺したようです。しかし、ミラノを脱出するかのように駅に多くの人が殺到していた様子や、ゴーストタウンになった街並みの映像には驚いていないようでした。これは、誰もがちゃんと規則を守っている結果、と冷静に受け止めているようです。
●それより、これ以上感染者を増やさないように、再びイタリアが以前のように活動できるようになるために、政令の規則を誰もが団結して守るべきだと、勢いのある言葉が返ってきました。
●合言葉のように、SNSのメッセージの最初に「私は、家にいます」と書くと、
●「もちろん、私も。これは、とても必要なことね。でも正確には、外にいます。今、私は、家の庭にテーブルを出してランチ。今日は、とてもいい天気だからね」と休校になった孫とランチを楽しむ笑顔の写真が送られてきました。また、これを機会に、家にいて、壁塗りや修理する時間に使っている友人もいます。こんなメッセージも帰ってきました。
●「今日も、アペリティーボ(食前酒)は、家でワイン。今月は、いつもより、なんだか安くすむね」
●実は、真面目な人が多いイタリア人。今、イタリアに住んでいる人が新型コロナウイルスとの闘いのためにできる最大限のこと、それは、外では「1mルール」を守りながら、家にいること、多くの人がそう思って過ごしています。
●取材・文:奥山 理恵/Rie Okuyama イタリア・ピエモンテ州北部(アルトピエモンテ)ノヴァーラ県在住。イタリアソムリエ協会ソムリエ。イタリアソムリエ協会マスターディプロマ取得。日本に株式会社Wine・Artを設立し、ピエモンテワインやイタリア食材の直輸入販売の他ワイナリーをはじめ、酪農、稲作など北イタリアの農業視察や農業調査などイタリア現地コーディネートも行う。ねこが好き。
春の嵐の今日は3月19日(木)。晴れ所により曇り夕刻から雨。6~22度。強くなる南風にご注意下さい。洗濯物が飛ばされますよ。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①日銀総裁会見(日銀)。②ギリシャ・アテネで東京五輪の聖火引き継ぎ式。ところで、江崎紫峰氏から「川柳つくばね通信」【6】(つくばね広報紙)を拝受。巻頭言で紫峰氏曰く「新型コロナウイルスのため3月は各吟社が軒並み句会を中止。当会も誌上句会に切り替えました。4月12日開催予定の4月句会については、3月25日までにどうするか決定する予定です。4月11日に開催予定だった「川柳きやり吟社創立100周年大会」も中止のお葉書を頂いています。また、横浜市の生涯学習施設、私がお世話になっている三カ所は3,4月は閉館です。
●【第3回つくばね大賞を発表(速報)】(選者 岡さくら様 つくば牡丹柳社)
大賞 焼芋を頬張れば出る国訛り 森島 一
準賞 骨貯金毎朝刻む万歩計 石塚流川
準賞 真心を小さじ一杯入れてみる 倉永みちよ
次点 心臓がちゃんと働く今日であれ 浅野ゆき子
次点 人生にグレーゾーンという助け 木下種子
次点 楽だけどどこか不安なキャッシュレス 角山紘一
(詳細は『川柳つくばね』4月号で紹介)
●新年度向け検討案件
(1)客員会員の招聘
外部の優れた方に句会に参加(又は欠席投句)して戴けば、会員の刺激になり各自の川柳力アップに繋がると思われるので、大学の客員教授制度に倣い、優れた方に句会へ(謝礼等出せないのですが)「句会参加費無料・句会報告掲載会報お届け」という条件で参加して戴けないかお願いしてみようと考えています。
(2)体験型川柳教室の開催
コロナ騒動が一段落しないと開催出来ませんが、毎月の句会日の午前中に即席川柳教室を開き、川柳の基本、句の作り方、句箋の書き方等を簡単に教え午後の句会に参加してもらう「体験型川柳教室」を検討しています。出来れば年に4回開催したいと考えています。句会に突然見学者が見えても、簡単に川柳を説明して句を作ってもらえるよう「川柳の簡易テキスト」は既に作成済みですので、それを利用したいと思います。
(3)川柳の個人レッスン 既にある老人会のシニアクラブや横浜在住の方への実施例があるのですが、当会句会へ通えない人向けに、その人の希望(質問)に応じた形の「ワンシート・レッスン」を予定しています。
よくやられますね。頑張りますね。輝いていますよ。
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「ノーベルはまだかと焦る治療薬」茂男さん おはようございます!よみうり時事川柳入賞おめでとうございます。新型コロナウィルスの治療薬が待たれます。「私は、家にいます」状態がずっとずっと続いていて、川柳仲間の人達とボヤキを言い合っています。コロナの治療薬世界中で研究しているのでしょう。終息になる前に何とか間に合って欲しいですね。まだまだ感染者が増えている日本も 「イタリア」の1メートル間隔の人と人を実行してみるのも、効果がありそうですね。満員電車には無理のようですが…。茂男さん お大事になさって この新型コロナウィルスから 逃げ切って 幸せ川柳を生み続けて下さい。今日もおめでとうございました ありがとうございました。
埼玉のきら星さん おはようございます。よみうり時事句への励まし、誠にありがとうございます。新型コロナウィルスのワクチン、治療薬の開発が待たれます。これまでのインフルエンザ治療薬も一定の効能がありますが、副作用が大き過ぎるとか。「私は家にいます」状態で今日の昼食は味噌ラーメン。私が麺つゆと麺、かみさんがその上に乗せる具の分担です。拙句「距離空けて暮らし楽しむ犬と猿」。また、某研究所の研究員曰く「ワクチン、治療新薬の研究は、真っ暗闇の世界で手探りで小さな小さなものを探り当てるようなもの」とか。早く、出口が見えてくるといいですね。今日もありがとうございます。
茂男さん、こんにちは。
日本人も真面目な国民。毎日手洗いを励行して不要な外出は控えて、みんなで感染拡大に抵抗しています。効果はどれくらいあるのでしょう。イタリアでの状況は他人事とは思えませんね。
早く本当の春がやってきますように。
恵さん、こんにちは。根から日本人は真面目な国民。先月、マスクで確定申告の長い列、誰一人として苦情を申し上げる人もいませんでした。この度も手洗い、うがい、マスクで不要な外出を控えています。先ほど、明日のぼた餅、けんちん汁の食材調達で出ましたが、バスもスーパーも空いていました。イタリアでの現状は大変ですね。とても、他人事とは思えません。石の上にも3ヶ月で春らしい春になるのでしょうか。今日もありがとうございます。外干しの洗濯物を飛ばされませように。