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●鏡もち市場は、令和最初の年末商戦が本格スタートした。来年のえとは「子(ネズミ)」。各社キャラクター付き商品は、かわいさや豪華さにこだわり、令和初の正月を迎えるにふさわしい個性あふれる商品が出揃った。今年も大型よりも中型・小型、上下一体型より個包装もち入りのトレンドは続く。(日本食糧新聞)

●市場は成熟市場で、少しずつ規模を減らし、2018年度は110億円を割ったとみられる。ライフスタイルが大きく変わる中で、伝統文化離れが深刻化。加えて、「お飾り合戦」となり、本来の年神様を迎える意味合いが薄れつつあることも課題だ。いずれにしてもメーカーはもちろん、小売業にとっても売場を締めくくる大きなヤマ場。令和最初に良い正月が迎えられるか、注目だ。

●全国餅工業協同組合調べによる2018年度(2018年4月~2019年3月)の鏡もち生産量は、前年比1.1%減の4321トンだった。近年では2012年度、2013年度6000トン台だったものが、2016年度に5000トン台を割る4600トン台に減少し、2017年度、2018年度と2年連続で4300トン台となった。

●佐藤食品工業は「サッと鏡餅」シリーズを拡充し最適サイズを提案 。生産量の減少要因は、第一に住環境や世帯構成比の変化。多くの住居には床の間がなくなり、ブラウン管TVの上に大きな鏡もちを飾っていた家庭が薄型TVに変わるなど、飾る場所が減少。第二に世帯構成の変化やライフスタイルも様変わりし、鏡もちを飾って年神様を迎える伝統意識が薄まり、文化として伝えることが困難となっている。

●こうした中で、メーカーは時代の変化に合わせて鏡もちを進化させてきた。特に平成の30年間では、鏡もち型の成形容器に充填(じゅうてん)する上下一体型から個包装の小もち入りへ徐々にシフト。

●佐藤食品工業(サトウ食品)は、一体型を無くし、全て個包装の小もち入り商品にラインアップを変えた。また、一般家庭や法人も含めて大きなものから小さいサイズが求められるようになっている。こうした要因が重なり、生産量は年々縮小傾向にある。

●ホームセンターにしろ、食品スーパーにしろ、消費者は店頭にある商品を購入する傾向が強く、わざわざ選んで差別化されたキャラクターを指名買いしたりブランドを探して購入する層は限られている。

●我が家はずっとお米屋さんの鏡餅ですが来年は喪中でお休みです。残念です。

年末年始頃の寒さの今日は11月28日(木)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①東海道新幹線の乗客男女3人殺傷事件で殺人などの罪問われた小島一朗被告の裁判員裁判公判(横浜地裁小田原支部)。②天皇、皇后両陛下が明治天皇陵を参拝、京都御所で茶会(京都市)。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は船橋 豊氏の句です。

●良心を写すカメラになる両目    船橋 豊
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)

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令和初小型ネズミの鏡もち”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2019年11月28日 at 10:07 AM :

    茂男さん、こんにちは。
    鏡餅もネズミ型登場ですか。ハムスターやミッキーマウスは愛されますが、台所で見かけると目の敵にしてしまいます。でも嫁が君という季語もあるくらいなので昔から人間に近いところにはいるのでしょう。何にしても良い年になってほしいものです。
    豊さんの一句を味わいました。最近繰り言の多い毎日で反省しきりです。こんなカメラで撮られても恥ずかしくない生き方ができたらいいですね。

    • 二宮 茂男 on 2019年11月28日 at 10:45 AM :

      恵さん、こんにちは。何と来年私は年男。戦後も父は兵役、我が家は特に食糧難で極度の栄養失調になり学校医から「可愛そうだがこの子は二十歳まで生きられない」と烙印を押されたのにピカピカの「3年手帳」を片手に新しい年を迎えます。更に、我が家は両親と長男、末子がねずみ年生まれ。他人さまに「お金が残ったでしょう」と冷やかされますが、勤勉でしたが清貧でした。また、豊さんの一句「良心を写すカメラになる両目」、このカメラ内蔵の目は出来過ぎですね。時に、目をつむり休ませてやりましょう。今日もありがとうございます。夕方から夜間にかけてひどく冷え込むとか。ご自愛ください。

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