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●横浜中華街(横浜市中区)の老舗料理店が10月いっぱいで長期休業に入る。終戦直後に店を構え、人々の胃袋をつかんできた広東料理「福養軒」。全国から年間2千万人以上が訪れ、飲食業にとって絶好の立地にみえる。だが、2代目の譚倫運(たんりんうん)さん(75)は「街がすっかり観光地に変わってしまった。地元客を相手にするうちのような店は難しい」と休業を決めた訳を明かす。(神奈川新聞カナロコ)

●福養軒は、倫運さんの父、継寿(けいじゅ)さんが広東省から日本に来て、大正末期に保土ケ谷区に「復陽軒」の名で創業したのが始まり。終戦直後に中華街へと移り、倫運さんは大学を中退し20代前半で店を継いだ。

●そのころの中華街は華僑の商店の集まりで、洋服や理容、雑貨などの店が並び、中華料理店は40~50店舗ほどだったという。「貿易会社など小さな会社がいくつもあり、そうした従業員の方がよく食べにきてくれました」と懐かしむ。

●店の拡張を機に、福養軒に変更。手頃な値段で本格的な中華料理が食べられると評判で、3品のおかずを盛り合わせるランチも人気がある。

●「料理を出して一息ついたらホールに出る。そこでお客さまと話をするのが好きなんですよ」。倫運さんとのおしゃべりや、家族で切り盛りする家庭的な雰囲気を目当てに来店する常連客が多くいた。

●しかし街は変わり、観光客相手の料理店が多数を占めるようになった。いま中華街で人気なのは高級店か、安さを追求した食べ放題店。「二極化が進んでいる」(倫運さん)という。

●25歳で結婚して以来、接客を担当してきた妻の楊巧顰(ようこうひん)さん(75)は「観光客が増えて街全体が潤うのは良いこと。でも昔なじみが減ってさみしい」と複雑な思いを抱く。

●数年前に倫運さんが体調を崩し、最近は揚さんも体調が優れないことがあった。12年前から倫運さんと厨房(ちゅうぼう)に立つ息子の譚学彰(がくしょう)さん(45)と3人で出した答えは、夫婦で引退し、静養することだった。

●店は長期休業に入るが、大学卒業後にサラリーマンを9年間経験した後、「3代目」として料理の腕を磨いてきた学彰さんは、いずれ再開させたいと思っている。ただ、現状を「消費増税や不透明な景気の先行きで、これから個人店の飲食業はどうなるか分からない。態勢を整え、じっくり見極めていきたい」とし、タイミングを計っていくという。

●学彰さんは、6年ほど前から、病気や加齢などでのみ込むのが難しくなった人にも食べやすく加工したいわゆる「配慮食」を提供してきた。口コミなどで評判が広がり、県内外からリピーター客が増えている。中華街で配慮食を提供する店は他になく、休業を知った福祉関係者からも惜しむ声が絶えない。

●再開に向けて場所や店の形態は未定だが、コンセプトは決めている。

●「先代からの味と、お客さまとの距離が近いうちの良さを継承しつつ、配慮食もやっていく。バリアフリー化を含め、誰にでも料理を楽しんでもらえる店にしたい」

今日は10月29日(火)。雨ですね。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①7月の参院選を巡る北陸3県「1票の格差」訴訟で判決(名古屋高裁金沢支部)。②同近畿6府県「1票の格差」訴訟で判決(大阪高裁)。お隣の長男K君がお陰さまで21歳のお誕生日。ところで、「時事作家協会報」11月号を拝受。巻頭言で渡辺貞勇氏曰く「『生り初めの柿は木にあるうち配り』(柳多留初篇)。『桃栗3年柿8年』の諺どおりに実をつけた柿。家主にとって貴重なだけでなく、近所の関心事でもあるようです。柿、ぶどう、栗などの秋の味は、紅葉に染まる故郷をも思い出させてくれる」と。今日は温和な竹内田三子氏の句です。

●田三子氏の句
軍事費に持って行かれる諸費税
ラグビーが俄かフアンで盛り上がり
怨霊になって引き込む元助役
北の漁船来ても日本は拿捕しない

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中華街観光客と地元客”にコメントをどうぞ

  1. 埼玉のメロメロや on 2019年10月29日 at 7:15 AM :

    「パレードは晴れて欲しいと空見上げ」茂男さん おはようございます!よみうり時事川柳~おめでとうございます! 来月10日の即位礼パレード、本当に日本一青空の元でのパレードを願っております。大変な行事を重ねられて、お身体の維持はどんなにか 神経を遣って居られるのか、蔭ながら細々と 案じております。茂男さんの祈りが届きますように 願うばかりです。 茂男さんの買い求められた、「三年日記」幸せな事柄で埋まること 今からうきうきと待っております。どうぞ お元気でお過ごし下さい。今日は雨模様ですね 足元にご注意して下さい。

    • 二宮 茂男 on 2019年10月29日 at 8:42 AM :

      埼玉のきら星さん おはようございます。天皇陛下の御即位パレードは何としても「日本晴れ」にしたいですね。全国各地から観光バスで長蛇の列だそうです。読売時事へのご支援ありがとうございます。両陛下は神経の尖る大変な行事を重ねられてお疲れでしょうが当日はにこやかな笑みを期待致します。三年日記もその日を楽しみに待っています。今日もありがとうございます。また、11月10日は祝日ではないので、翌11月11日は「前日が日曜日と祝日が重なったから、振替休日になる」といったことはありません。 11月11日は学校・仕事を休めません。 念のため。

  2. あすか on 2019年10月29日 at 10:32 AM :

    茂男さんお早うございます。金曜日の湘南台教室
    日曜日の読売新聞横浜支局の句会とお世話になりました。
    今年になって多くの句会に参加してます。行くたびに
    たくさんの方とお話しできて、新しい世界が開けます。

    土曜日の読売新聞神奈川版入選おめでとうございますメールを
    忘れてました。

    宝物一つは母のものがたり

    今日の全国版と合わせておめでとうございます。

    • 岡本 恵 on 2019年10月29日 at 10:43 AM :

      茂男さん、こんにちは。
      読売大会では第3位の成績!おめでとうございます。大会の様子が朝刊に写真入りで掲載なんですね。川柳子憧れの大会での活躍をまぶしく思います。
      K君は21歳のお誕生日おめでとうございます。青春の真っ只中ですね。たくさんの経験をしてたくさん勉強をして、日本を背負う素晴らしい青年に成長しつつある姿を頼もしく思います。遠くから応援しています (^o^)v

      • 二宮 茂男 on 2019年10月29日 at 11:53 AM :

        恵さん こんにちは。読売大会は投句者サービスの同窓会の雰囲気のある大会で30回続いています。私は平成6年第6回から連続参加です。朝刊の写真は優勝者限りです。成績はV者と1点差でした。また、お陰さまでK君はずっと体育系で通しました。来春職場に入っても泣いた碑もったその体験を生かしてくれるものと信じています。今日もありがとうございます。寒くなりました。風邪を引かれませんように。

    • 二宮 茂男 on 2019年10月29日 at 11:38 AM :

      あすかさん  お早うございます。金曜、土曜、日曜と続きましたね。こちらこそお世話になりました。一昨日の読売は公男さん、松雄さん、祥子さんで一緒に帰ってきました。懇親会が盛り上がり10時を過ぎてしまいました。また、句会、大会ですが、次は2020年4月29日戸塚の「第91回京浜川柳大会」にパワーを絞り込んで下さい。歴史ある大会ですよ。復活する優勝旗を取ってください。また、読売県版川柳へのご支援ありがとうございます。益々のご健吟を。

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