●「おばちゃん」は抱き締めてくれた-。足利市、高校3年の少女(17)は今、「おばちゃん」と呼ぶ女性に感謝しながら県内の医療機関で過ごしている。JR宇都宮駅西口のペデストリアンデッキで5日、少女は自殺を逡巡(しゅんじゅん)していた。「危ないよ」。見ず知らずの女性から声を掛けられ、思いとどまった。女性に救われ、少女は心の安穏を取り戻そうとしている。
●「どうしたの?」
●5日正午ごろ、少女は2階のデッキから下を行き交うバスを眺めていたのを覚えている。詳しい記憶はない。手すりから身を乗り出したのか、女性から声を掛けられた。
●そして抱きしめてくれた。近くのカフェに入り、悩みを聞いてもらった。約1時間半後、落ち着きを取り戻すと、女性とは別れた。
●県内の私立高へ通う少女はその日の朝、電車に乗っている時から命を絶とうか迷っていた。登校はしたが学校を飛び出し、たどり着いたのが同駅。ホームに立ったが思い悩み、向かったのがデッキだった。
●入学した県立高でいじめに遭い、2年生で私立高に移った。転校後も「不安」がつきまとった。母親(47)は「『死にたい』『もう嫌だ』とは言っていた」と振り返る。
●少女は2年生の時にリストカットなどを繰り返し一時入院したが、自殺しようとしたのはこの日が初めて。女性と別れた後、少女は学校に戻った。母の迎えで下校し、そのまま医療機関に入院した。母によると、入院を提案された時、少女は「私もその方がいいと思う。ゆっくり休みたい」と話したという。
●女性の連絡先は分からない。母親は「知らない女の子に声を掛け、親身に話を聞いてくれて感謝の思いしかない」。少女から「お母さんよりも年上だと思う」と聞いて同駅周辺を歩いてみたが、捜す手だては見つからなかった。少女も「お礼が言いたい。けれど見つける手段がない」と話しているという。
今日は10月7日(月)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①衆参両院各党代表質問(~9日、国会)。②ノーベル医学生理学賞発表(ストックホルム)。私は9時善部むつみ会館で霜月の会川柳会の学び合い。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は徳永利夫氏の句です。
●荷物より重い言葉をことづかる 徳永利夫
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)
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茂男さん、こんにちは。
昨日に続いて心が救われるような話題にホッとします。声をかけた女性は自分にもお子さんがいたのでしょう。同じような表情に心当たりがあったのかな。反応が予想もできないのに、それでも声をかけるという行動は偉いですね。この少女は他人を思いやることのできる本当に優しい女性になることと思います。こんな行動の輪なら、静かに大きく広がってくれるといいですよね。
私も今日は一つでも何かいいことができるといいなぁ。
恵さん、こんにちは。今日の心が救われるようなお話の主人公のお母さんより少し年上の「おばさん」はこのままで名乗り出ない方が良いと思います。そんな気がしてなりません。そうすれば、この少女は他人を思い遣るこころの優しい人に成長して、自分も匿名で同じようなことの出来る女性になることと思います。そんな輪の広がりに期待します。また「今日は一つでも何かいいことができるといいな」と暮らしていますと、同じ気持ちでいる「福の神」さんと出会いますよ。そんなものです。今日もありがとうございます。