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●幅広い世代に親しまれてきた動物園と水族館が転換期を迎えている。入場者数の低迷や施設の老朽化などの問題を抱え、読売新聞のアンケート調査では、人気の動物を手に入れるのが難しく、将来、見られなくなる恐れもあることがわかった。動物園に求められる役割とは。将来像を探る。(読売新聞)

●「あら、ゾウさんはいないんだって」――。福岡県大牟田市動物園の入り口で家族連れが目を丸くした。券売機の横に看板が立てられ、大きな文字で「ぞうはいません」と書かれている。

●同園は2000年代前半に入園者数が落ち込み、閉園が検討された。13年に人気のアフリカゾウが死んでからゾウを飼育していないが、集客力のある動物に頼らずに危機を乗り越えた。入園者は最低レベルだった04年度から10万人増えて18年度は約24万人と、4年連続で20万人を超える。

●復活の背景の一つは、地域との連携だ。地元の工業高校生がモルモット舎とラマ舎の自動給餌器を製作する一方、博士号を持つ園のスタッフが、動物の生態を切り口に同校で性教育の授業をするなどし、地域住民の園への親しみが増した。園長の椎原春一さんは、「動物園は市民とのコラボレーション(協力)の場」と話す。

●さらに、欧米で盛んな「ハズバンダリートレーニング」を動物に行う様子を見学できるイベントも、市民の人気を集める。獣医師が健康チェックをする際、採血しやすい体勢を動物が自ら取るようにさせる訓練だ。捕獲や麻酔が不要になり、動物の心身への負担を減らせる。

●動物に苦痛を与えずに、本来の生態に合った環境下で飼育すべきだという動物福祉の考え方に基づいている。ゾウの飼育をやめた根底にも、面積が狭く、群れでの行動ができないなら、飼育すべきでないとの考えがある。園長の椎原さんは、「大牟田は元々、市を挙げて認知症ケアに取り組むなど福祉に熱心な地域。動物福祉にも理解を示してくれているようだ」と語る。

●全国の動物園の約7割は自治体が設立し、家族サービスの場として親しまれてきた。だが、地方の動物園は、バブル経済の崩壊や少子化による入園者数の低迷、自治体の財政難といった問題を抱える。このため、地域と連携し、まちづくりの核として再生する動きが出てきた。元上野動物園長で首都大学東京客員教授の土居利光さんは、「地方の動物園は、地域の特性や歴史、住民との相性を考慮することが大切」と指摘する。

●1989年に開園した盛岡市動物公園では今後、レストランの刷新など動物の見学以外でも市民の活用を後押しし、園内に高齢者福祉施設の整備も検討する。「単に来園者増を狙うのでなく、市民が日常的に使う動物公園として再出発し、高齢化など市の抱える課題の解決を目指す場にもしたい」。市公園みどり課長の森勝利さんは話す。

●市街地と山地の境界に位置する同園は、クマやカモシカが生息する豊かな自然に囲まれる。都市部の動物園と異なる立地を生かし、子どもたちに人と自然の共生を学ぶ環境教育も提供する考えだ。

●動物園に詳しい成城大学教授(行政学)の打越綾子さんは「動物園は地域住民の理解に支えられている。中小の動物園が個々に努力するとともに、相互に支え合うネットワークを作れないか。一つの園には限られた種類の動物しかいなくても、例えば、スタンプラリーのような仕組みを作れば、多くの種類が見られ、動物園を通じた地域間の交流も期待できる」と提案する。

●一方、横浜のズーラシアは日本最大級の広大な敷地面積に約110種の動物が展示されている。展示方法に特徴があり柵が少なく来園客は動物を近くに見ることができる。園内には複数のレストランがあり1日中楽しめる動物園です。

今日は9月27日(金)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①58人死亡・5人行方不明の御嶽山噴火からから5年。②陸上 世界選手権(~10月6日、ドーバ)。私は朝一で物置の不要品のゴミ出し。正午かみさんと店内で待ち合わせてランチ会。週末の食材の補給も。15時から妙蓮寺で県無形文化財曲題目の稽古。少し早めに行って墓地の花を片付けます。ところで、「川柳きやり」10月号を拝受。巻頭言「蘖」で竹田光柳氏曰く「百年を迎えるに当たって、過去のきやり誌を見ると、現代は何と言っても、自分の意思で決めて行動できる幸せが感じられる。国家権力を背景に徴兵や疎開などを余儀なくされた昭和の20年までのことを思うと、きやりの先人たちが毎月1日の夜にこだわって句会を開き、社報としてきやり誌を発行し続けた信念には、改めて畏敬の念を感じるのだが、そういう先人の思いがどれほど受け継がれているか少し気になるこの頃である」と。また、湘南台川柳会の学び合いは欠席投句で失礼します。

●光柳氏の句
悩みなどない顔をしてボランティア
やることが沢山あって歳取らず
頭から信じる人に言えぬ嘘
貧乏を自慢の出来る齢になり

●茂男の句
日に一度鏡の父と笑い合い
断捨離の出来ぬアルバム子へ遺産
まだ若いまだ元気だと破れ傘
縁の下父永遠に力持ち

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ゾウさんがいない動物園なんて”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2019年9月27日 at 11:51 AM :

    茂男さん、こんにちは。
    動物園は楽しいところ。でも動物の側から考えたら厳しい状況で生きることを強いられる場所。難しいですね。どの動物にもそれぞれに適した環境があるのですから。動物園にあらゆる種類を揃えなくても構わないと思います。幾つかの動物がいれば子どもたちには十分。そんな中でズーラシアは特別ですね。実はまだ行ったことはないのですが噂は聞いています。こだわりを感じて楽しそうですね。
    今日はお二人で美味しいお昼を召し上がれましたか。家ではキノコとネギのカレー。少しばかり秋の風情の食卓でした。

    • 二宮茂男 on 2019年9月27日 at 1:47 PM :

      恵さん こんにちは。小学低学年の時、学校から横浜港が一望できる野毛山の動物園に団体旅行。お弁当が楽しみでした。私は、何故か子どもの時から「お猿さん」が大好きでした。おっしゃるとおりですね。動物にしてみれば迷惑なことですね。その点、ズーラシアは少し救われます。横浜市健民少年団は野外活動なものですから年数回の行事に隔年はズーラシアを入れました。何より、近くて市営バスで行けるのが魅力でした。そうですか、キノコとネギのカレーのご馳走でしたか。奇遇ですね、私共も各種キノコ炒めのてんこ盛り。たっぷりといただきました。今日もありがとうございます。今日のゴミ収集車はまだ来ていません。物置の整理で沢山いろいろと出したものですから残されるものがあるのではないかと案じております。

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