●世界3位の経済大国でありながら、子供の7人に1人が一般的な生活水準より貧しい「相対的貧困」状態に陥っている日本。経済的な理由で教育や体験の機会が制限されることにより、子供たちは進学、就職など人生のさまざまな面で不利な状況に置かれてしまう傾向にある。国も対策に乗り出している一方、民間でも支援の輪が広がりつつある。(産経新聞)
●「栄養ある食事を取り、規則正しい生活で心を安定させ、良い教育を受けて見識を豊かにし、自立した人間になってほしい」。川崎市多摩区で平成29年からNPO法人「川崎寺子屋食堂」を運営している竹岸章さん(72)は、こう話す。
●大手予備校に長年勤務。退職後、新聞などで目にした子供の貧困問題についての記事をきっかけに、「少しでも手伝えたら…」と、子供に食事と学習の機会を無料で提供する同食堂を設立した。
●温かい食事や団欒を提供する「子ども食堂」は通常、月に1~2度開催のところが多いが、同食堂は週に4日開催。費用は寄付やクラウドファンディングでまかなっており、食事とともに、塾講師の経験を生かした質の高い学習の場を提供しているのが売りだ。
●参加希望者には事前に学力診断テストを実施し、できるところまで遡って学習をやり直すなど、きめ細かい対応をとっている。川崎市教育委員会の後援もあり、当初は12人の子供が参加していたが、現在は32人にまで増えた。
●7月から同食堂に通い始めた小学5年の女子児童(11)は、7月から通い始め、「みんなで食事や勉強ができて楽しい」と笑顔。1年半ほど通っているという高校3年の男子生徒(17)は、「将来はプログラミングなどを学べる大学に進学して、プログラムをつくる職業に就きたい」と意欲を見せた。
●食事など日常生活に事欠く状態である「絶対的貧困」とは異なり、相対的貧困は、その国の平均的な文化・生活水準と比較して困窮した状態、具体的には所得が平均値の半分に満たない状態を指す。
●厚生労働省によると、1人世帯なら122万円以下、2人世帯なら172万5000円、3人世帯は211万5000円、4人世帯だと244万円(平成27年時点)。同省の「28年国民生活基礎調査」によると17歳以下の子供の相対的貧困率は13・9%。ひとり親世帯だと50・8%に上る。
●こうした状況が招くのが、子供の教育格差だ。文部科学省が29年度に実施した子供の学力に関する調査では、世帯年収や親の学歴により4段階に区分したところ、全ての調査対象教科で、学力テストの正答率に格差が発生していたことが明らかになっている。
●こうした状況を背景に、国も対策に本腰を入れている。26年には「子どもの貧困対策の推進に関する大綱」を策定。今年6月には、これまで都道府県に求めていた子供の貧困対策の計画策定の範囲を、市区町村にも広げた。
●竹岸さんの寺子屋食堂でも、「家庭の状況に左右されずに子供たちが夢と希望を持って生活できること」を目標に掲げている。「子供たちが変わっていく姿を見ることが嬉しい。今後は寺子屋食堂を全国に普及できるよう尽力したい」。竹岸さんは力を込めた。
今日は8月13日(火)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①米国が連邦政府機関に中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)など5社の通信機器やカメラの調達禁止。②ベルセウス流星群が極大。白根川柳会の学び合いはお休み。私は朝一で墓参。6時頃雨になりお寺さんで傘をお借りしました。10時頃住職を迎えて読経。夕刻姫ご一家とお隣さんを迎えて19時頃に3世帯10余名で自宅玄関先でお盆さまの迎え火。藤沢の弟ご夫婦も参加してくれるとか。キュウリ、ナスで作った馬が出迎える。おもてなしは天ざると焼き鳥とお隣さんの持ち込み料理(奥さんがシュガーレディの料理の先生)。また、みんな違ってみんないい川柳。今日は福原快作氏の句です。石川重尾氏の「わだち通信」でお世話になりました。
●コピー機からいくらでも出る般若心経 福原快作
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)
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茂男さん、おはようございます。
寺子屋食堂で救われる子どもたちは幸せですね。頭で考えているだけではない実行力のある人がいるものです。政治よりも頼りになりそう。全国に広がってくれるといいのですが。
今夜も流れ星が見えるでしょうか。ぜひ拝んでみたいものです。
今宵はみなさまで穏やかなひと時となりますように。
恵さん おはようございます。私は寺子屋食堂で救われる子どもたちと同じような境遇で育ちましたので、どうしても貧者、弱者の子どもたちへ目が行きます。寺子屋食堂で命をつないで立派に成長して欲しい。祈るような気持ちです。高校3年の男子生徒(17)はプログラミングなどを学べる大学に進みAI関連の仕事で大活躍して欲しい。そして、立場の弱い子どもと遭遇したらその幸せのお裾分けをお願いしたい。また、今夜のベルセウス流星雲の切れ間から少しでも見たいですね。私はお留守番をしながら部屋を掃除しています。お客さまに気持ちよく過ごしてもらいたい。今日もありがとうございます。お忙しい時間を割いてコメントをいただきました。感謝感謝です。写真の太一君(間違ったらご免なさい)、大きくなりましたね。