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●一気飲みを促す雰囲気が、学生の死を招くケースは後を絶たない。悲劇はなぜ繰り返されるのか。(朝日新聞)

●「盛り上がっている場の雰囲気に合わせなくちゃいけない。普段とは違う怖さを感じる」。日大2年の女性(20)が所属するサークルの飲み会では、ゲームに負けた参加者が頻繁に酒を一気飲みするのが慣例だと話す。上級生が特に多量の酒を瞬時に飲む。「上級生に面と向かって『自分のペースで飲みたい』とは言えない。懇親の場なのに会話ができない」

●このサークルの飲み会では今回の事件と同様に、誰かが酔い潰れることを見越して、飲酒を控える「介抱役」の学生をあらかじめ決めているという。

●急性アルコール中毒で入院した学生に共済金を払っている全国大学生協共済生活協同組合連合会によると、2017年度の支払い件数は133件に上る。

●飲酒による「アルコールハラスメント」の防止に取り組むNPO法人「アルコール薬物問題全国市民協会(ASK)」(東京)代表の今成知美さんは「場の空気」に着目する。

●「酒を拒んで場を白けさせてはダメ、という無言の同調圧力が生まれる。無理やり飲ませる、という強要の有無は関係ない」と話す。なかでも、飲酒を促す圧力は、日本社会に独特な「上下関係」の中で加速するとみる。今成さんは「上級生ら飲ませる人と、下級生ら飲まされる人の力関係は自然に決まる。危険性を頭で理解していても事故は起こる。危ないと感じたら逃げて」と呼びかける。本気で逃げましょうね。

今日は5月29日(水)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①日産自動車、三菱自動車、ルノーの3社連合が会合(日本)②横浜大空襲の日。私はこの日のことを忘れられません。

●【横浜大空襲の日】1945年5月29日の昼間に米軍のB-29爆撃機517機、P-51戦闘機101機が来襲。「横浜大空襲」が行われた。1時間8分の焼夷弾による爆撃で、中区、西区、南区、鶴見区、神奈川区、保土ケ谷区が壊滅的な被害を受けた。

●当時の横浜市の34%が焼け野原となり、人口の3分の1の31万人が被災した。被災した戸数は全市の48.5%にのぼった。死者は8千~1万名といわれている。(横浜の空襲と戦災関連資料)
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●当日日、天候は朝から快晴で無風状態だった。午前9時過ぎ、横浜上空に姿をあらわしたB29爆撃機は、防戦する日本軍の高射砲や機銃の弾幕の上を飛行し、高高度からの空爆を行った。降りそそぐ大量の焼夷弾によって、当時97万の人口をかかえる大都市横浜の中心部は、山手地区と山下公園周辺を除いて、ほとんどが燃え尽きた。(横浜の空襲と戦災関連資料)
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●京浜急行電鉄黄金町駅周辺一帯は、東急湘南線の上下線に停車中の電車から空襲警報発令と共に退避中の利用客も被害に遭遇し、多数の焼死体が累々と折り重なった所である。また同線の平沼駅は前年に廃駅となっていたが、焼夷弾によって壊滅的被害を受け、その鉄骨が1999年まで架線柱代わりに残されていた。(横浜の空襲と戦災関連資料)
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●横浜大空襲の(無差別)絨毯爆撃(重慶の遺産)のすさまじさは、3月10日の東京の半分の時間で、投下された焼夷弾量は1.28倍の2,570トン(43万8,576発)、出撃したB―29爆撃機も、2倍近い517機とP51戦闘機101機による機銃掃射が加わったったことで明白である。しかし、3月10日の10万人の犠牲者を出した東京大空襲の惨状に隠れて、同年5月29日の横浜大空襲の惨禍が取り上げられることは少ない。(横浜の空襲と戦災関連資料)

●敗戦後、米軍は横浜に進駐し、市街地の27%を接収、横浜大空襲で廃虚と化した市中心部に、カマボコ形の兵舎を建て、同時に港湾施設の90%を米軍の基地とした。横浜一の繁華街だった伊勢佐木町も店の多くが接収され、進駐軍用の食品店や病院、クラブになり、かつ裏通りには飛行場も建設された。(横浜の空襲と戦災関連資料)

●一瞬の間に横浜は焼野原になった。被害は話しにもたとえようがない。一番の人身の被害は京浜急行線黄金町駅が中心であった。その被害は焼夷弾による火災により逃げおくれた焼死であり、老幼男女折りかさなって死んでいた。考察するに空襲警報とともに構内に終結したものと思われ、不幸にして焼夷弾と爆弾とに包囲された状態となり、火に包囲され、火あぶりとなって焼死体となったもので、全く見るに忍びがたき姿であった。(横浜の空襲と戦災関連資料)

●空襲も全くおさまり、親子近親を失った者が焼死体をさがす姿、その死体に会った時の痛ましき姿はともに涙にくれてしまった。死体は黄金町駅北側道路両側に並べ、引取者を待っておりましたが初夏に近い五月末のこと、日ざしも強く、死体は時を過ぎるに油と血を流出し、臭気を感じてきました。やむなく死体を埋葬することになった。これに当たる者は軍隊より他はなかった。その時軍服の尊厳を感じた。警察官、警防団、消防士の姿は全く見えなかった。兵隊は地区に住む者で自家のことはものかは一生懸命で、不平不満も語らず二人一組となり死体の頭部を足部を支え、貨物自動車に積み、久保山に穴を掘り、これに共同埋葬いたした。その取り扱いは丁重であった。女親は幼き子を両脇にかかえ、うつ伏せになり子供のために死んでいる姿が多く、思わず心をひかされた。罪なき母子がこのようなことになり敵がい心は昂揚するも、いたしかたなかった。(横浜の空襲と戦災関連資料)

●この爆撃こそは爆弾と焼夷弾が相交わるとみえて、音と火と爆風とは、市の中枢部を紅蓮の海と化せしめ、その間に命をおとす者、負傷の者、右往左往する市民。まことに悽愴な様相をあらわした。敵機のまったく去るに及んで生徒を各壕から集めたが、生徒がそれぞれわが家を心配しているので、午後2時ごろ方面を分かって、職員または上級生を班長として帰宅させたが、家は焼け、家人の姿もなく、学校へ立ち戻ってきた生徒も十数人いた。」こうして横浜はたび重なる空襲によって文字通り焦土と化した。被災した戸数は全市の48.5%にのぼった。(横浜の空襲と戦災関連資料)
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●『5・29』横浜大空襲祈念のつどいのお知らせです。ぶらりとご参加ください。
日時 2019年5月29日(水)14:00
会場 のげシャーレ(小ホール)(横浜にぎわい座地下)
料金 500円(自由席)(資料代含む)
問合 「横浜の空襲を記録する会」藤井TEL:090-8303-7221

●横浜文芸懇話会は「横浜の空襲を記録する会」へ横浜文学賞を贈った。当時、私は横浜文芸懇話会幹事(川柳)で「横浜文学賞」の担当者でした。

ところで、今日は川柳に見る戦時下の世相の横浜の燈風氏の句です。私は亡母のことを書いていただいたようなこの句を読む度に涙が出ます。

●母ちゃんの分は母ちゃん食べなさい    燈風

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イッキ! イッキ!逃げるが勝ちの春コンパ”にコメントをどうぞ

  1. あすか on 2019年5月29日 at 9:32 AM :

    茂男さんおはようございます。実家へ行く前に読み、涙が出てしかたありません。
    今日も親孝行の真似事してきます。この句は母親にならないとわからないでしょうね。
    私もきっと息子に分け与えるでしょう。それが母親です!

    では美味しいお弁当買って母と食べながらおしゃべりしてきます。

    • 二宮 茂男 on 2019年5月29日 at 12:30 PM :

      あすかさん こんにちは。きょうも実家で、お母さんの。親孝行ですか。若いときからご立派です。お母さんはお土産は何も要らないのです元気な笑顔が何よりです。どうど楽しい語らいのひとときをお過ごしください。今日もありがとうございます。お弁当、良いですね。

  2. 岡本 恵 on 2019年5月29日 at 10:38 AM :

    茂男さん、こんにちは。
    辛い内容ですが、しっかりと読ませていただきました。今の明るい横浜が、こういう歴史の上に成り立っていること。市民だけでなく日本中の人が知らなくてはいけないのですね。決してこんなことを繰り返してはいけません。令和の時代が穏やかでありますように。心から祈ります。
    イッキ飲みなんて、どれだけ呑気な人たちによるイジメなんでしょう。でも死に至ることもあるのですから遊びでは済みませんね。やっぱり自分の身は自分で守ることを肝に命じましょう。
    雨も上がったようですね。久しぶりのお湿りにホッとしています。

    • 二宮 茂男 on 2019年5月29日 at 1:19 PM :

      恵さん こんにちは。今日も、午後から暑くなりました。「横浜大空襲」は惨いやり方でしたよ。例えば、一番ひどかった京急「黄金町駅」の周辺、駅を中心にコンパスで大きな円を描くように焼夷弾で火をつけまた。焼夷弾の油は消火できないのです。逃げられないようにして置いて、中心地へ空が真っ暗になるような大量の焼夷弾を落として一気に焼け野原にしたのです。ネズミ一匹生き残れませんでした。私は生涯この日を決して忘れることはありません。もう、戦争だけはご免です。ところで、毎年行われます「野毛シャーレ(小ホール)」の集い、このところ、若い方の参加が増えているのです。一方、大学生のサークルの新入生歓迎コンパで毎年救急車のお世話になります。今日もありがとうございます。暑い日は暑さを楽しもうではありませんか。

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