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●実に、この10年で5割以上も値上がりした食材がある。それは日本人の食卓には欠かせない海苔。特に、今年は半世紀ぶりの大不作で、家計にも少なからず影響が出そうだ。(週刊新潮 2019年4月4日号から)

●11月から5月にかけて生産される海苔は、1枚単位(縦21センチ、横19センチ)で取引されるという。全国漁連のり事業推進協議会によれば、今年2月末時点で生産量は47億6千万枚、1枚当たりの取引価格は13・77円。前年同月比で生産量は7億9千万枚減り、価格は57銭値上がりしている。全漁連に不作の原因を聞くと、

●「主な原因に、海水温の上昇が考えられます。海苔養殖の適温は10~20度ですが、今年は海水温が下がらず、冬場は動きが鈍いはずのアイゴやクロダイなどが海苔の新芽を食べた可能性があります」(総合管理部)

●ちなみに、2008年度の生産量は90億9千万枚、価格は1枚8円80銭。ここ10年、生産量は減少し、取引価格は右肩上がりだ。外食産業に詳しい経済ジャーナリストの福田健氏の解説では、

●「海苔の国内消費量は80億枚で、その7割がコンビニで売られるおにぎりを始めとした業務用。今年の生産量は最終的に64億枚と、1972年以来の低水準になる見通しで、10億枚以上が不足する計算になります」

●1皿100円前後の回転寿司業界にも影響は少なくない。大手回転寿司チェーンの幹部も不安を隠さず言う。

●「保存が利く海苔は大量に確保しているので、現時点での値上げはまったく考えていません。とはいえ、海苔の価格がこれ以上高騰すれば、今の値段での提供は厳しい。今後は、韓国など海外からの仕入れも検討せざるを得なくなるかもしれません」

●だが、個人店は値上げに踏み切らざるを得ないという。都内で寿司屋を営む主人は、「ちゃんとした巻物を出すなら、やはり海苔も国産。10月に消費税も上がるので、値上げのタイミングが難しいですね」

●大好きな海苔にお世話になる三食ですが、国産海苔でおいしい寿司を食べたいなら、多少の出費は覚悟すべきかも知れませんよ。

今日は4月9日(火)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①衆院補選告示=大阪12区、沖縄3区。②本屋大賞発表(東京都)。私は16時30分町内有志ウォーキング。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は柏原夕胡氏の句です。

●旅人の風情で立っている案山子    柏原夕胡
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)

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不作でも値上げ出来ないうまい寿司”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2019年4月9日 at 12:01 PM :

    茂男さん、こんにちは。
    海苔も大好きです。毎日食べています。小麦粉やバターといい、好きなものが次々と値上がりという噂。悩ましいところですね。おっしゃるとおり、美味しいものをと思ったら多少の出費は覚悟しないといけないのでしょう。元気で食欲があるのは幸せなことですからね。
    今日はウォーキング日和になりそうで良かったです。道端のお花も楽しめそうですね。

    • 二宮 茂男 on 2019年4月9日 at 12:54 PM :

      恵さん、こんにちは。海苔、お好きですか。パリパリと海苔は食感がいいですね。小麦粉やバターなどの値上げ、治療より予防です。多少の値上げは仕方ないですね。また、今日は風が冷たいですね。夕刻のウォーキングも手袋着用です。道端のお花も楽しませていただきます。今日もありがとうございます。明日は冷たい雨とか。外回りは今日に限りますよ。

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