●厚生労働省の専門家会議は18日、生物の細胞が持つ全遺伝情報(ゲノム)の中で狙った遺伝子を改変する「ゲノム編集」技術を使った食品に関する報告書をまとめた。厚労省は報告書に基づいて、安全上の懸念などを払拭するため、開発者らが情報を開示する「届け出」を求める仕組みをつくるが、義務化はしない。今夏以降にもゲノム編集食品の流通が可能になる。(産経新聞)
●報告書では、ゲノム編集で行う技術の効果は「自然界においても生じている」とした上で、「その差異を見極めることは困難」と説明。海外の研究などから、ゲノム編集技術が「発がん性を促進することを示したものではない」「特段安全上の問題が生じていない」と強調した。
●一方、ゲノム編集食品の扱いは各国で議論が分かれている。米は農務省が2018年3月にゲノム編集食品の栽培を規制しない方針を出し、実際に栽培されている。ただ食品の販売はまだ始まっていないとみられる。
●欧州では司法裁判所が18年7月に遺伝子組み換えと同様に規制するとの判断を出し、慎重に議論を進めている。今夏にも日本で流通が始まれば、世界で先行することになる。
●日本ではゲノム編集食品の研究開発が進んでいる。
①筑波大学は栄養の多いトマトを開発した。血圧を下げる効果があるとされる「GABA」というアミノ酸を通常のトマトの15倍多く含む。今年中の販売開始を目指している。
②農業・食品産業技術総合研究機構は収量の多いゲノム編集イネを開発した。17年春に野外栽培実験を始め、同年秋に初の収穫を終えている。
③近畿大学と京都大学は筋肉量が通常の1.2倍あるマダイを開発した。食べられる部分が増えて付加価値が高まる。
●ただ流通に向けた課題は残る。厚労省は届け出の義務化を見送ったからだ。ゲノム編集による遺伝子の変化は突然変異との見分けが難しく検出できないのが理由だが、実際に企業などが届け出をするかは疑問だ。このため厚労省は届け出の義務化も視野に入れた検討を続けるとしている。
今日は3月20日(水)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①全米桜祭り(~4月14日)②地下鉄サリン事件から24年(東京都)。東京ドームは45歳のイチローの投打に固唾をのむ(日本テレビ18時30分)。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は板垣孝志氏の句です。
●セメントは乾かず犬は字が読めず 板垣孝志
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)
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茂男さん、こんにちは。
GABAの入ったチョコレートはストレスにも効くと聞きました。トマトにまでそんな効果を求めなくても‥‥と思いますが、発売されたら売れるかもしれませんね。健康ブームでもありますから。それに商売としても有り難い商品になりそう。ただ神の手のように人間が色々と操作してしまうのが不安ではあります。何十年何百年経ってから、あれがいけなかったという話になりませんように。
今日は春らしい陽気になりそうですね。気持ちの良い一日にしてくださいね。
恵さん、こんにちは。GABA入りのチョコですか。ストレスに効くのですか。一度、いただいてみます。確かに、神の領域へ人間さまがしゃしゃり出るのはどこかで罰が当たらないかと心配です。その昔、三島の遺伝学研究所時代にゲノム編集イネを開発した先生から「ゲノム編集による遺伝子の変化は突然変異との見分けがつき難い」とのお話を伺ったことがあります。この陽気に驚いて上野公園の桜は今日にも開花とか。今日もありがとうございます。お彼岸の素敵な一日をお楽しみください。私も中掃除が終わったらぶらりと出かけてみます。