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●卒業シーズン真っただ中で、はかま姿の女性が目につく。卒業式で思い浮かべるのが、「仰げば尊し」などの卒業ソングだろう。しかし、最近は「仰げば尊しを歌わない学校が増えているそうだ。中高生たちに話を聞くと、衝撃的な答えが返ってきた。(日刊ゲンダイデジタル)

●「その曲自体を知らない」(中1)
「聴いたことはあると思うんですけど、伴奏や歌詞がないと歌えません」(高2)

●では、卒業式で何を歌っているのか。中高生や子どものいる親32人にアンケートをとってみると、こんな結果になった(複数回答あり)。
・やっぱり、「仰げば尊し」を挙げた人は、1人もいなかった。
・定番は半数以上が挙げた合唱曲の「旅立ちの日に」となっているもよう。続いて合唱曲の「大地讃頌」。ポップを卒業ソングとして歌う学校も珍しくないらしい。

●なぜ「仰げば尊し」は歌われなくなったのだろうか。
・「PTA副会長もしており、小中学校の卒業式には年2回参列しますが、『仰げば尊し』は今は聴きません。『蛍の光』を知らない小学生も多いです」

●こう言うのは、東京・中野区議会議員の小宮山たかし氏だ。「理由として考えられるのは、歌詞に「いと」などの古語が入っていて、古文を習っていない小学生には意味がわからないというのがひとつ。もうひとつは、1番の歌詞に「我が師の恩」という言葉があることで、『わざわざ歌わせなくても』という教職員の声があるようです。教師の選曲で、教師を賛美させるのはいかがなものかと、私も学生時代から思っていました」と。

●「仰げば尊し」が発表されたのは1884年。明治から昭和にかけての子どもたちには、しっくりきたのかもしれない。しかし、時代は平成になって、言葉遣いだけでなく生徒と教師のあり方も変わっている。それが、選曲にも表れているのかもしれない。

●平成になると、「仰げば尊し」を歌ったとしても2番を抜かして、1番と3番のみを歌わせる学校も多いという。音楽の教科書で、2番を削除したものもある。

●「2番の歌詞には『身を立て名をあげ』と立身出世を称える言葉が入っています。これも時代に合っていないということでしょうか」

●卒業式の主役は、あくまでも卒業生たち。ピンとこない歌より、歌いたい曲を歌える方がいいということなのだろう。

■32人にアンケート
・旅立ちの日に 18人
・大地讃頌 7人
・証(flumpool) 6人
・道(EXILE) 3人
・群青 3人
・YELL(いきものがかり) 2人
・遥か(GReeeeN) 2人
・大空賛歌 1人
・道(GReeeeN) 1人
・栄光の架橋(ゆず) 1人
・3月9日(レミオロメン) 1人
・最後の一歩最初の一歩 1人
・BELIEVE(NHK「生きもの地球紀行」テーマ曲) 1人
・ともだちはいいもんだ 1人
・明日の空へ 1人
・桜ノ雨(初音ミク) 1人
・COSMOS(アクアマリン) 1人
・手紙~拝啓 十五の君へ~(アンジェラ・アキ) 1人

彼岸の入りの今日は3月18日(月)。今日がお誕生日の方、おめでとうございます。今日は①安保、内外情勢で参院予算委員会集中審議(国会)②日本郵便が宅配便「ゆうパック」で配達荷物を指定場所に置く「置き配」サービスを開始。私は仏壇を彼岸モードに変え、炊き込みご飯でご先祖さまをお迎えし、10時頃住職を迎えて3人で息を合わせて読経。13時かながわ県民センター3階301号室で川柳「路」3月句会の学び合い。ところで、みんな違ってみんないい川柳。今日は静岡「わだち」で長いこと学ばせていただいた石川重尾氏の句です。

●巨大迷路 ついに一人も出て来ない    石川重尾
(みんな違ってみんないい鑑賞それぞれお楽しみ下さい。)

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仰げば尊し知らないし歌わない”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2019年3月18日 at 10:52 AM :

    茂男さん、こんにちは。
    卒業ソングも変わってきたのですね。その昔定番だった歌には、それなりにいいところもあると思うのですが‥‥。分かり易い歌詞ばかりが良いとも思えません。時代の流れというものなのでしょうか。
    私たちの歩く道は巨大迷路のようなものかもしれませんね。曲がり角でどんなものに出会えるか楽しみにしたいものです。
    今日はお出かけ日和ですね。気持ちの良い一日になりますように。

    • 二宮 茂男 on 2019年3月18日 at 7:40 PM :

      恵さん、こんばんは。古いことを申し上げますが私は、昭和24年に「二俣川小学校」を卒業しました。卒業式には、「蛍の光」と「仰げば尊し」を胸をはって誇らしげに歌いました。泣きながら歌いました。先生方の中に一緒に泣いておられる先生もおられました。懐かしいですね。いい時代でした。この26日(火)にその仲間が集まります。宴席で、この話題を出して見ます。また、 「巨大迷路」の句、私の大好きな句の中の一句です。今日はコートなしで出かけましたが夕刻まで寒くはありませんでした。彼岸ですね。春本番ですね。今日もありがとうございます。

  2. 植竹 団扇 on 2019年3月18日 at 4:50 PM :

     川マガ東京句会での一コマ、東京北区のある女子高校から、卒業式の練習の歌声が聞こえてきた。「仰げば尊し」の歌詞に混ざってすすり泣く声がした。
     「えっ、卒業式の歌の練習?」「ぼくの時代はぶっつけだったな」50年以上も前の記憶です。「仰げば尊し」を歌うと言った生徒に「よせよ、思ってもいないのに」と答えた教師、「いや、お決まりですから、洒落と思ってください。」と、また生徒。
     時代は、日本中同じようには流れないのですね。結局、歌ったかどうか、記憶にありません。
    勤務校の卒業式、40回以上出席しましたが、卒業式というよりも歓送会の雰囲気が強くて、教員の寸劇が名物でした。その後、「卒業証書授与式」と名称も実態も変わりました。

    • 二宮 茂男 on 2019年3月18日 at 7:45 PM :

      団扇さん 「川マガ東京句会」のこと川マガの記事で楽しみに読ませていただいております。ところで私は卒業式には、「蛍の光」と「仰げば尊し」ですね。悪ガキも大粒の涙をゲンコツで拭きながら歌いました。先生方も一緒に泣いてくれました。また、「駒込学園」の卒業式は歓送会の雰囲気ですか。先生方の寸劇が名物なのですか。いい雰囲気ですね。それにしても「川研」が「駒込学園視聴覚教室」を句会場に使わして頂いて長くなりましたね。居心地がいいので定着ですね。今日もありがとうございます。貴重な体験談をありがとうございます。益々のご活躍を祈念していますよ。

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