観光地での渋滞の解消策として、マイカーで観光地に入る利用者にお金を課す、新たな制度が検討されている。その候補地に、神奈川・鎌倉市が挙がっていることがわかった。導入されれば、国内で初めてのケースとなる。国土交通省は、「エリアプライシング」と呼ばれる、マイカー観光に課金する制度の導入を検討していて、9月7日の研究会で、候補地を数カ所選定する。その候補地の1つに「鎌倉」が挙がっていることがわかった。鎌倉市の観光中心地域の交通量は、この10年で1.4倍に増え、緊急車両が通れないなど、市民生活に影響が出ている。新たな課金制度は、休日の混雑する時間帯に限り、鎌倉の中心地にマイカーなどで入る観光客が対象で、金額は、車1台につき1回1,000円程度で検討しているという。国交省は今後、ブレーキや走行ルートなどのデータが保存できる「ETC2.0」と、人工知能を使った実証実験を行い、具体的な課金の箇所を決めることにしている。マイカーへの課金は随分長いこと噂になっていました。
今日がお誕生日の方、おめでとうございます。9月6日(水)の花は「ヨルガオ」、花言葉は「妖艶」。今日は①安倍首相がロシア・ウラジオストク訪問(~7日)②日産自動車が電気自動車(EV)リーフ新型車発表(千葉市)。私は9時スタートでT医療センターのS名医、前立腺癌術後10年駒場に通い続けます。ところで、柳友・荻原鹿声氏から川柳句集「一粒の今(川柳宮城野撰集・頒価600円、送料200円)」を拝受。ありがとうございます。氏はついこのあいだまで神奈川の人。中村冨二賞、川上三太郎賞、現代川柳大賞、「路」年間賞等々に輝きます。氏の世界にどっぷり浸り、特に響き合った句を書かせていただき改めて学ばせていただきました。
●【第一章 黒い雨(平成22年)】
古本にしてはならない黒い雨
あの音はなんだ格差のひらく音
この風と握手しようか逃げようか
爪を切る明日を開く音である
青空を非常袋に入れておく
●【第二章 驕り(平成23年)】
人間の驕りフクシマから崩れ
直角の定規で生きてきた疲れ
飛べそうな色鉛筆が見つからぬ
結論はまだ出ないのに雨あがる
乾いたり湿ったりして枯れてゆく
●【第三章 寺の鐘(平成24年)】
サイレンの刺さったままの冬の海
額縁の外でのんびり平泳ぎ
生きてゆく形で靴を揃えられ
ひと房の葡萄仲間も敵もいる
乾かないハンカチがある胸の底
つらかった時の写真も貼っておく
このページだから生き生きしてる文字
●【第四章 そんなものかも(平成25年)】
五輪旗を振ると飛び散る汚染水
戦争も津波も知っている浜辺
棒である父は死ぬまで棒である
まだ樹にも風にもなれず揺れている
人生はそんなものかも鐘ふたつ
ひとりには独りの音があって暮れ
失敗をしてきたんだな聞き上手
流されてなるか握っている小石
眼鏡拭くしか詫び方がみつからぬ
青いまま熟れようとした刻がある
あたたかい波をはこんできた切手
●【第五章 ひと粒(平成26年)】
人間の裏側もみるボランティア
九条を囲む右向け右の靴
たまごかけご飯で今日の幕を開け
善人の顔でしばらく待ってみる
まっすぐに走り悲しみ振り落とす
返しきれない恩を背負って生きている
青空に続くだろうか非常口
生きている音を封書に入れて出す
ちちははの声が聞こえる曼珠沙華
曖昧に生きても減ってゆく命
●【第六章 手紙(平成27年)】
肥後守使えずスマホには長ける
順当に立ち枯れてゆく火の言葉
下車駅で気づく大きな忘れもの
もし明日がなければ揺れぬ葦である
なるようにしかなりません水を飲む
一枚の布をふたりで編んでゆく
信念を曲げずに折れた傘の骨
夕焼けが消えてもずっと此処に住む
●【第七章 暮れなずむ(平成28年)】
原発の海がグラリとうねる冬
霧の降る孤食に耐えている茶碗
半分はうたがって飲むジェネリック
火のような貧しさだった四畳半
続編にパラパラ蒔いておく火種
安心をするためにある平均値
お互いに闇をみせせずに笑い合う
死ぬために泳ぎ続けている金魚
生きてゆく傷を流木から学ぶ
怒ってはいるが賛成しています
風船が萎む私は萎めない
ひとりではないと独りの酒に酔う など
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おはようございます。
「一旦緩急あれば・・」昔の言葉を思い出す最近の国際情勢。その時邪魔なのはマイカー。津波の時も火事の時もそうだった。鎌倉に限らず観光地も一策を講ずる時期ですね。
マイカーの顔アサガオもヨルガオも
千四さん おはようございます。 「○○の首を狙う」とか物騒なことが平然とテレビで語られています。いざ鎌倉でも邪魔ものはマイカーですか。津波の時も、火事の時もそうでしたか。一家の構成員数を越えるマイカーの台数。確かに、過ぎていますね。タバコを買うにもマイカー、散髪屋に行くのもマイカーでは問題ですね。「マイカーの顔アサガオもヨルガオも」、響き合います。ありがとうございます。 お礼が遅くなりました。お許し下さい。
茂男さん、こんにちは。
ご紹介の作品群はどれも重みがありますね。特に「そんなものかも」の章に響き合いました。繰り返し鑑賞させて頂きます。ありがとうございます。
ヨルガオ〜気になって調べてみました。似た名前の花に、アサガオ、ユウガオ、ヒルガオ、ヨルガオとあるのですね。この中にたった一つある仲間はずれはどれでしょう。答えはユウガオ。これだけはウリ科であとはヒルガオ科なんだそうです。おかげさまで一つ賢くなりました(^o^)v
そういえば先日、宇都宮の親戚から干瓢を頂きました。おいしい巻き寿司の具になる予定です。
今日もいい日になりますように。
恵さん、こんにちは。鹿声氏は名人のお一人ですね。私も「そんなものかも」の章句が好きです。また、「ヨルガオ」を調べていただきましたか。好奇心旺盛ですね。アサガオ、ユウガオ、ヒルガオ、ヨルガオのクイズ、勉強になりました。知りませんでした。ユウガオはウリ科ですか。そういえばむかしむかしその昔、国立の「中央郵政研修所」で一年間の合宿研修を受けたとき、同室5名にに宇都宮のWさんがいて「干瓢」のことを教えていただきました。私もかんぴょう巻きは大好きです。飛んで帰ってきたのですがお礼がこんな時間になりました。ご免なさい。今日ありがとうございます。