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今年1月からの名言、珍言、問題発言を振り返る。「1週間のニュースの中から印象に残った名言、珍言、問題発言を振り返る」という趣旨だが、いつの間にか安倍政権と自民党から聞こえる言葉が多くを占めるようになった。珍言、失言とその背後にある疑惑の数が、政権の支持率低下に大きな影響を与えていたのは間違いない。

●安倍晋三 首相
「こんな人たちに負けるわけにはいかない」(毎日新聞 7月4日)

●稲田朋美 前防衛相
「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」(朝日新聞デジタル 6月27日)

●今村雅弘 前復興相
「まだ東北で、あっちの方だったから良かった。首都圏に近かったりすると、莫大な、甚大な額になった」(産経新聞 4月25日)

●豊田真由子 自民党・衆院議員
「このハゲ────っ!」(『週刊新潮』6月29日号)

●菅義偉 官房長官
「出所も明確になっていない怪文書みたいな文書だ」(テレ朝news 5月17日)

思えば、春先まで「安倍一強」は盤石、来秋に予定されている自民党総裁選で再選を果たし、安倍首相は歴代最長政権として東京五輪を迎え、同時に念願の憲法改正も果たす――というシナリオさえ語られていた。それが森友学園問題、加計学園問題に加え、閣僚と自民党議員の失言、暴言、問題行動が繰り返されて、現在に至ってしまった。今後、安倍政権の復活はあるのだろうか。鍵を握るのは、安倍首相自らが語った「丁寧の上にも丁寧に説明」だ。それがどのように実行されるのか。下半期はどんな言葉が並ぶのかしっかりと見届けたい。

今日がお誕生日の方、おめでとうございます。8月14日(月)の花は「ホオズキ」、花言葉は「自然美」。今日は①4~6月期国内総生産(GDP)速報値(内閣府)②お盆で高速道路上り渋滞ピーク。ところで、生きるか死ぬかの戦中の5句。

砲声の途切れいみじき虫の声   京 史
死ぬときは一緒でこうも仲がよし  大 三
トーチカでニッコリ隣りも生きている  素 史
3年目の8日きりきり兜の緒    三太郎
防毒面躓く物を妻どける      ち呂利

 

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一強が言葉で沈む五人衆”にコメントをどうぞ

  1. 岡本 恵 on 2017年8月14日 at 8:19 AM :

    茂男さん、おはようございます。
    笑い話みたいなコント集ですね。記憶も記録もなくてお仕事ができるのだから政治家は素晴らしい。彼の言う丁寧とはどんなものか興味はあります。
    戦中の5句を見ると、今の作品たちはどれだけ平和なことかと思います。有り難い時代を次の世代にしっかりと引き継ぎたいものですね。
    今日も穏やかな一日でありますように。

    • 二宮 茂男 on 2017年8月14日 at 8:43 AM :

      恵さん おはようございます。政治家は言葉、輝くのも腐るのも言葉ですね。安部さんの言う「丁寧」ですが、今のところは空回りです。ところで、戦中の5句、どんなときにも「川柳」は飾らずつくろわず書くのが川柳ですね。また、私も毎年この時期は語り部の一員。子へ孫へ忘れられない体験談を語り継ぎます。更に、「スポーツで決着つけて米と北」、どんなことがあっても戦争はご免です。今日一日をお楽しみ下さい。有難うございます。

  2. 佐藤 千四 on 2017年8月14日 at 10:33 AM :

    おはようございます。
    これらの発言、考えてみると皆ホンネなんです。下手な言葉ですけど。落ち目になると重箱が突っつかれます。この商売も楽でないですね。

          マスコミが追うハイエナの眼と耳で

    • 二宮 茂男 on 2017年8月14日 at 1:45 PM :

      千四さん こんにちは。政治家は本音で身を滅ぼすのですね。私は嘘をついては育てられました。虚言が多い子とは接しない方がいいと言われました。まして、国民の命と財産をを守る立場の政治家に嘘と虚言があるとしたら大問題です。「良心」「正直」である人を国民が選挙で選んでいく選択眼も必要な時代です。選ばれた政治家は国民に本音で語りかけて欲しいのです。「マスコミが追うハイエナの眼と耳で」、大変な世界ですね。今日も有難うございます。お礼が遅くなり、ご免なさい。

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