若き政治家、小泉進次郎氏(35)が農業改革のため、全国を飛び回っている。農政については素人だった進次郎が、短い期日の中で農業についての知識や理解を深めている。その一応の成果が11月25日、政府・与党の「農業競争力強化プログラム」として、取りまとめられた。農業、特にコメ農業が衰退する一方で、コメ農業に基礎を置く農協は大きく発展し、我が国第2位を争うメガバンクとなっている。日本のJAと呼ばれる農協は、世界の協同組合の中でも、日本の法人や協同組合の中でも、特異である。欧米の農協は、農産物の販売や資材購入、農業金融など、それぞれに特化している。日本でも銀行が他業を兼業することは禁じられている。しかし、JA農協は、銀行や生命保険、損害保険、農産物や農業資材の販売、生活物資・サービスの供給をはじめ、ありとあらゆる事業を行う万能の組織なのだ。農業滅びて、農協栄える。戦後農家が闇市場に売ろうとするコメを政府に集荷させるため、戦前の統制団体を衣替えして作ったのが、農協である。農協はその生い立ちからコメ農家の維持にこだわった。この50年間で戸数が40万戸から2万戸へ大幅に減少した酪農のように、零細な兼業農家が農業から退出、少数の主業農家中心の水田農業となってしまえば、水田はもはや票田としての機能を果たせなくなるからだ。高米価政策で、コストの高い零細な兼業農家が農業を継続したため、農協は組合員数を維持できた。それだけではない。多数のコメ農家は兼業収入や年金収入、農地を転用して得た年間数兆円にも及ぶ利益を、JA農協バンクに預金し、農協を日本第2位のメガバンクにした。農業が衰退するのに、農協が発展したというよりも、農業を衰退させることによって、農協は発展したという方が正確だろう。高米価で兼業農家を維持したことが、銀行業務などありとあらゆる事業を行う権限を与えた特権的な農協制度と、うまくマッチしたのである。進次郎氏よ純一郎氏の郵政改革に負けるな。
今日がお誕生日の方、おめでとうございます。11月30日(水)の花は「ハナカタバミ」、花言葉は「決してあなたを捨てない」。明日から師走の今日は①天皇の生前退位を巡る有識者会議が専門家から意見聴取(東京都)②石油輸出国機構(OPEC)総会(ウィーン)。私はデスクワーク。ところで、先人・川上三太郎氏(明治24~昭和43)曰く。
川柳は
あらわす芸
であると共に
かくす芸
でもある
あらかたの
句会は
始まる前に
終わっている
余白がなくて
隙間のある
句がある
二つを
混同している
からであろう
究めずして
教うる者は
その道の
何たるかを問わず
教わる人こそ
わざわいなるかな
句の目方は
自分の目方
と同じである
べきである
三太郎氏の句。
句の道は苦でまた愉し愛愛愛
句の道はみづからを刺しきざむのみ
句の道を歩むしあわせ不しあわせ
句の道ははるかきびしく灯りおり
句の道で頒ける小さくて大き花 など
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おはようございます。
私も農協準組合員です。昔、畑200坪のみの父が勧誘されました。底辺拡大戦略のようです。出資金の配当率が物凄くいいので僅かな出資金を解約せずに現在に至っています。私のような存在が全国的に多数いると思われます。農業関連業務はもとより、冠婚総裁、自動車、電化品や服飾、旅行、旅館、等々の手広い間口。これらは組合員を対象としたサービスであったはずが米量の低下と共にそのウェートが増してきました。経営が厳しくなると愛組精神に訴え職員に自動車やテレビの販売割り当てを押し付けるなど収益の確保に躍起となっている現状です。しかし職員のセールス能力低く、その対象が農家や自家だったので内部から悪評が充満する始末です。農協のスタートは農家のためでありその存在感は素晴らしいものでした。機関誌「家の光」は農家の食生活改善、簡単に作れる婦人服など農家の生活向上に功績がありました。農家の嫁の地位向上努力には脱帽です。川柳欄は私の教科書でした。自民党の票田として利用され官指導の頭でっかちの組織になっていきました。その頭が利権に拘り足萎えになってしまいました。
憎まれっ子の進次郎クンはこのイヤーな役を押し付けられました。
進次郎頂点までの茨道
千四さん おはようございます。田も畑も金もない私も実は「準組合員」です。母が一時、農家から少しばかりの畑を借り受けて工作していたからでしょうか。かみさん任せの年金の振込先も、僅かな預金も、家屋の火災保険も、地震保険も、傷害保険も農協さんです。確かに、底辺拡大戦略に乗せられています。出資金の配当率がよく、火災保険はいざというときに即座に満額を支払うとのこと。農機だけでなく、冠婚総裁、自動車、電化品、旅行、旅館、等々のサービスを受けている方もおられます。「家の光」は見たことがあります。農家の嫁の地位向上。川柳欄もありましたか。自民党の票田なのですね。自民党の農政部会長に祭り上げられた進次郎氏、「農業競争力強化プログラム」を作りましたが、「進次郎頂点までの茨道」、純一郎氏の郵政改革よりも手強そうですね。青年政治家、進次郎氏の正念場です。有難うございます。明日は雨とか。外回りは今日がいいですね。
ちょっと割り込ませてください。失礼します。
『家の光』は、妻の実家(農家)で何度か手にしました。
川柳欄はまだあるのでしょうか?
選者はどなたでしょうか?
大昔はたしか浅田扇啄坊氏で、その後大木俊秀先生に代わられたと思います。
よろしければお教えください。
哲男さん おはようございます。 『家の光』の川柳欄、まだあるのでしょうか。選者はどなたでしょうか。確か、大木俊秀先生だった思いますか。みなさんよろしければお教えください。哲男さん、分かったお知らせ致します。昨夜、来客で遅くなってしまい失礼致しました。ご免なさい。
茂男さん、こんばんは。
明日からはもう12月と思うと何もかも気忙しくて、あっという間にこの時間です。困ったものですね。いいお天気でしたがデスクワークははかどりましたか。
三太郎さんの言葉はじっくりとかみしめたいですね。特に、余白がなくて隙間のある句というフレーズには考えさせられました。短いからこそ広がりのある作品を目指したい‥‥なかなかに道は険しいものです(@@)
恵さん、おはようございます。12月1日、小雨の夜明けです。夕刻から来客でデスクワークは一部を今日へ持ち越しました。ところで、三太郎さんの言葉は平易で短文で中身が濃いですね。噛み締めます。お礼が翌朝になってしまいました。ご免なさい。