母さんの趣味で兄弟ペアルック
兵庫県明石の、「蛸壺」柳社から、柳誌が届いた。今月は出席、72名で、投句14名で、毎月の句会としては、大所帯である。そのせいであるのか、いつも全ボツを免れれば御の字である。
今日は久しぶりに予定がなかったが、スマホからPCへ画像を移転するのに手こずる。移転はしている様なのにどこのホルダーに入っている...【続きを読む】
凪ぎの海愚痴も自慢も聞き飽きる
嵐のときは、それどころではないが、凪いでくると、愚痴が出たり、金がたまると、自慢話がしたくなるものである。人間とは勝手なものである。
午前中は、老人喜楽会の、年中行事で、しめ縄を作って、部落にある、神社や、祠の掃除をして、新しくしめ縄を張りかえ、新年を迎えるのである。家内も皆の中で何かする仕事させる...【続きを読む】
床の間に飾った母の稽古事
母が死んで、再来年で50年になる。父の50年忌は、私が56歳の時に済ませて、今年81年忌になる。お蔭で両親の認知症の世話はせずに済んだ。父も職業軍人であったが、昭和3年に筑前琵琶の名取になっている。父は、軍人で私が父の琵琶を聞いたことはないが、母が、父には及ばないがといいながら、門前の小僧よく私に聞...【続きを読む】
ちょっとづつゆるんで妻が病んでゆく
選者に私の気持ちが通じた一句です。幻覚、幻聴や「ごはん食べたかね」が時々あったりしますが、出来ることは、まだ、たくさんあって、ごはんの後片づけ、風呂の洗いから、入れるまでと、一人で入って、ボデイウオッシュ~洗髪まで、洗濯物の干し入など、なんといっても、排便排尿で、まだしくじったことがないので助かって...【続きを読む】
気が付けば低温やけどしてる仲
賢悟さんも若い時には、隅に置けななかったのですね。今はその報いか、苦労をしています。
デイサービスの迎えに、珍しく、主任の方が来られた。挨拶の後、主任が、私に、「お父さんのも、体に気を付けてくださいよ」言われた。主任は一般的な挨拶のつもりで、言っのであろうが、こちらはぎくりとした。このことは、いつも...【続きを読む】