子育てが違うてにをは嫁姑
ひと昔前の嫁さんは、家付きカー付ババーぬきといっていたが、やむを得ず、姑さんと同居の時は、孫が出来れば、特に後取りがが生まれたら、子育ても姑が口を出してくる。根本のところでは、あまり違わない様に思うが、一寸した、つまり、てにをはが違うのかもしれない。
今日は終日雨が降った。家内を、デイサービスに送り...【続きを読む】
櫻とは組まぬ錨のレクイエム
昭和20年、終戦の年は、国民学校高等科1年だった私は、終戦まではほんとに、軍国少年で、予科練に入るのが夢だった。予科練の制服は、七つボタンは桜に錨と言って、釦のデザインは、錨の上に桜があしらってあった。それから何十年経っただろうか。平和の世の中にあって、もう二度と、桜と錨は、組ませてはいけないと誓っ...【続きを読む】
月給につけてくれない消費税
5から8パーセントになった頃作った句。今でも月給には、消費税はつかないと思うが、どうであろうか。今回、消費税を、10パーセントにするのに、交付金をはじめ、ポイントなどで、減税対策に、消費税2パーセント増税した分だけの、2兆円だけの、減税をしているそうだが、分かっている国民は、ほとんどいないと言う悪評...【続きを読む】
八月の川は祈りの灯を点す
蛸壺の10月号の柳誌が届いた。冒頭の句、1句だけが入選して、全ボツを免れた。ぞれでも、続けられるのは、柳友の絆である。
今日は、月1回の、ケアマネージャーの家庭訪問の日。目的は介護1の家内の観察で、翌月の介護計画を立てる、資料集め。勿論配偶者の私の事も、観察の対象になっている。
午後は膝へヒアルロン...【続きを読む】
一発で仕留めるカモメの急降下
今日は福山の渦句会。出席は、いつもの、ロートル組が4人。表題の句は、五木寛之訳をずっと以前読んだ。その頃また別の本で、野球選手の、江夏が、野球人生最後の挑戦として、大リーグへ行く飛行機の中で読んだことを知った。その時投球術の極意を悟ったと言うのが、カモメのジョナサンと同じように、1発で仕留めることを...【続きを読む】