三日続きの雨にやっと午後になって太陽が顔を出した。我が家の二階の窓からパチリ。今日は久しぶりに予定がなかったので、読みかけていた、ナイチンゲールの伝記を読み上げた。盲聾唖の三重苦の彼女はものを認識するのに、手の触角と味覚くらいしかすべがないのに、大学まで出て、教育者であり、社会保障制度の実践家あることにまず驚かざるを得ない。なんといっても抽象的な言葉の理解などできないとおもうがそれもこなし、我々よりも確かな語彙で文章を書いているのは驚嘆というよりほかはない。そこには彼女の面倒を見た多くの人々がいたことは言うまでもないが、その環境に恵まれていたことがあることを知っておかないと、ある種の美談に陥るかかもしれない。これで2007年から読んだ本が、401冊目になった。10年で400冊であるから大したことはないが、まだ、10年分くらいの蔵書が我が家にあるので、命と競争の日がこれから続く。明日からは丹羽文雄の「献身」を読むことになる。
万歩計は7.222歩
おはようございます。
ちょっと質問!
ナイチンゲールの伝記を読み上げた。盲聾唖の三重苦の彼女は・・・・・。
奇跡の人、ヘレン・ケラー女史ではありませんか?
雅彦さんこんばんわ。ご丁寧な返信ありがとうございます。確かにナイチンゲールは、奇跡の人に間違いはありません。ものを認識する、聴覚のないことで言葉がつかえず、視覚ががないので、言葉がつかえず、移動するに人の手を借りなければならないのに、どのようにして大学まで出たのか今でも、私は信じられないくらいです。だだ彼女の傍にはいつも、献身的な人がついていて、そのほとんどが、エリートであることは見逃せませんでした。彼女の努力はもちろんですが、その人たちがいなかったら、つまり明日の米がないような境遇だったら、同じように奇跡の人と言われる人になったかと思ったで思ったので、美談云々と書いた次第です。いまここで、このようなことを書いても、彼女の評価が変わるわけでもありませんが、ただ私は周囲の人たちが、あまりにもエリートであったことが気になただけです。
おはようございます。
たびたび、すみません。(__)
フローレンス・ナイチンゲールは、イギリスの看護師、社会起業家、統計学者、
看護教育学者。近代看護教育の母と言われている人ですよ。
盲聾唖の三重苦の人ではありません。
盲聾唖の三重苦、奇跡の人は「ヘレン・ケラー」女史ですよ。
ヘレン・ケラーの伝記を読まれたのではありませんか?
家庭教師のアン・サリヴァン女史との関係は有名です。