番傘本社8月号、嬉しいことに課題吟と印象吟の両方で入選していた!
「神」 神の手の医師を信じている手術 潤
「印象吟」 老い二人波長合わせて生きている 潤
平成10年の夏に口腔系の癌の手術と放射線治療で3ヵ月間の入院生活を送ったことがある。毎日川柳もどきを作って入院生活の気を紛らしていた。怪我の功名という訳ではないが、その時の体験を著した「雷が病院入りを囃し立て」という拙著を上梓した。川柳界への扉を開いてくれたのがこの本なのです。それから30年あまり、いまでは冷たい目で私の川柳をみる家内ともなんとか波長を合わせながら生きております。
今日(8月6日)は、
【広島忌】 昭和20年の今日、広島に原爆が投下され多くの方々が犠牲になりました。このような過ちは決して繰り返してはなりません。