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2017年9月16日(土)、読売夕刊11面「お疲れ様、カッシーニ」
「探査20年、土星の一部に。」という記事。
米航空宇宙局(NASA)は、15日午前、無人探査機「カッシーニ」が土星の大気に突入して消滅し、20年に亘った任務を終えたと発表した。1997年に打ち上げられたカッシーニは2004年に土星の周回軌道に入り、衛星タイタンとエンセラダスに生命を育む環境がある可能性を明らかにするなどの成果を上げた。
NASAはカッシーニに地球の微生物が付着していた場合、エンセラダスなどの環境を汚染する恐れがあるとして、最後は土星の大気で燃え尽きさせる方法を選んだ。NASAの研究者は「土星の一部になった」と話した。

カッシーニの総飛行距離は、約79億㌔mで、地球から太陽までの距離の約50倍にあたる。土星を294周し、タイタンに液体メタンなどの湖があることや、エンセラダスから宇宙に氷の粒が噴き出す現象を発見し、エンセラダスの地下の海に有機物や熱源があることを示すことに成功した。(記事全文)

 



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