春よ来い　早く来い

春よ　来い　　早く来い 歩き始めた　ミイちゃんが 紅い鼻緒の　じょじょ履いて おんもへ　出たいと　待っている   春よ来い　早く来い お家の　前の　桃ノ木の 蕾もみんな　膨らんで 早よ　咲きたいと　待っている   　　　冷風が暦の春を押し退ける　　　由宇呆 ...【続きを読む】

風邪の元は　薄着かも

昨日　日中は　幾分暖かいと　思ったので　ちょっと薄着をした。 買い物に出ただけなのに　夕刻になると　寒気がした。 夕食後に　風邪声になったので　パブロンSを　2錠飲んで　10時に寝た。 今朝　6時まで　ぐっすり寝たら　治った。   　　　伊達の薄着は　大風邪の元　　由宇呆 　　　年寄りを冷...【続きを読む】

旅の空から　富士山見たら・・・

富士山見たら 旅の空から　富士山見たら 遠い故郷の　あの娘を思った   旅の空から　　見た富士山は 遠い故郷の　あの娘に似てる   田舎育ちと　笑わいで貰お あの娘　気高い　　やさ姿   頭の体操に　古い歌を　思い出しながら・ 　　　老害にシナプス鍛え高望み　　　由宇呆...【続きを読む】

春と聞かねば　知らでありしも

早春賦　　３番 春と聞かねば　知らでありしも 聞けば急かるる　胸の思いを いかにせよとの　この頃か いかにせよとの　この頃か   　　一生の友となりけむ春花粉　　　由宇呆 ...【続きを読む】

氷解け去り　葦は角ぐむ

早春賦　2番 氷解け去り　葦は角ぐむ さては　時ぞと　思う　生憎（あやにく） 今日も　きのうも　雪の空 今日もきのうも　雪の空   あとは　後ほど ...【続きを読む】

春は名のみの　風の寒さや

早春賦 春は名のみの　風の寒さや 谷の鶯　唄は思えど 時にあらずと　声も立てず 時にあらずと　声もたてず   続きは後で。 ...【続きを読む】