毎年 年末が近づくと考えることに
一年の区切りって何だろう という事がある。
★人間が決めた 約束事 の一つ。
★季節感のない地方(熱帯、極北など)では
・・・「年の区切り」など思いも付かなかったのでは。
★狩猟生活の時代は
・・・あまり考える暇がなかったのでは。
★農耕栽培の時代になって
・・・種まき、収穫、灌漑用水の多少や変化 などで
・・・日の出、日の入りの位置の変化に気付き
・・・季節感を持ち、年の区切りを考えた。
★一年の変化を「暦」に表し、子孫への財産とした。
・・・日の出、日の入りの位置を正確に知るため、天文台を作り
・・・一日の昼の長さを量る 日時計、漏刻(時計)を作った。
★地動説が一般化すると、
・・・季節の原因は 地球の自転軸の傾き と知り
・・・太陽と地球の位置関係の正確化に、憂き身をやつす。
★因みに、地球の自転軸が 公転面(地球が太陽を廻る軌道面)に直角なら
・・・地球上に季節はなく、緯度の位置によって寒暖が決まるのみ。
・・・⇒つまり 年の区切りのきっかけが無くなる。
・・・・一年が365・2422日である必要はない。
★人間は こんなつまらない約束事に縛られて
・・自分で自分の首を絞めているのだ。
・・しかし、これだけ雁字搦めにされると
・・今さら・・・という感じ。
★だから 今年も来年も よろしく!!!
☆彡☆彡 一期一会に拾う言の葉 由宇呆
山本由宇呆様。
この記事、面白いです。
簡にして要を得ていて、サスガです。
それにしても、やっぱり農耕を始めたということが、いかにスバらしいことだったのか! 改めて考えました。人類の進歩のココが出発点だったのかも知れません。
有難うございました。
こんにちは
ワタシも 面白く読ませて
頂きました。
一年の区切りが無いと
゙年齢゙ナンテ言うのも、無くなり?
゙加齢ば、ただの゙劣化゙??にナルノカナ・・?
失礼いたしました(>_<)
どうぞ よいお年を(^^)/
江畑哲男さま
とまと さま
コメント 有難う御座いました。
女性の感覚は 年齢 に 移行することが 面白く感じました。
この発想は 男性にはありません。
貴重な発見でした。
由宇呆 拝
時折お姿を影を踏まないで済む距離にてお見かけしております。竜ヶ崎の凡斎です。
このような「場」があることを見つけて喜び勇んで、書き込んでおります。
畑中心の暮らしから見ればやはり季節の巡りは生きることとつながっているものと思います。
天と地の力を借りて菜が育つ
懐かしい 凡斎さん
よくぞ 見付けて頂きました。有難う。
時々 このような 途方もないことを 書いて喜んでおります。
現実を 否定するわけではありませんが、時に振り返って考えてみるのも
良いことかなと 思うので。
勝手ながら 脳みそを柔らかく掻きまわしておきたいのです。
まぁ そんな訳で これからも 気が向いたら ドアをノックして下さい。
また お会いして お話をお聞きしたいです。
では、また。 由宇呆 拝
昨年鬼籍に入られた山口幸さんの句を20年ほどまでさかのぼって集稿しております。お近くの会からのご厚意で資料を集めさせて頂いております。6月1日が命日なので5月中にと目論んでおります。あの方のボキャブラリーの豊かさにあらためて存在の重さを味わっております。なにぶんにも不慣れなものが手探りでまとめようと無謀なスタートを切りました。さてさて旨く参りましたらおなぐさみ!
一年の区切りの件ですが、農業を始めて見て、やはり作物の種まきから一年が始まるのが自然なのではないかと単純に思います。
凡斎さん
コメントを有難う御座います。
うかつにも 今までこのコメントを 見落としてました。
幸さん句集の件 いい仕事をされましたね。
有難う御座います。出来上がりを楽しみにしています。
別に貴方宛てに メールしました。 よろしく。
佐貫駅卒寿の姿(しな)をつい探す 由宇呆