☝ 養育院の幾星霜乃図
☝ 拡大図 Ⅰ
☝ 拡大図 Ⅱ
☝ 拡大図 Ⅲ
☝ 拡大図 Ⅳ
☝ 拡大図 Ⅴ
☝ 遠景 スカイツリー
かみさんが一週間ほどお世話になりました、東京都板橋区の「東京都健康長寿医療センター」はるか遠くにスカイツリーが臨めます。大雪の降る朝の入院でした。
東上線で数駅の場所ですが、団扇得意の「メトロ24時間券」が活用できないので時差回数券を購入。無駄なく使い切る頃の退院となりました。時差回数券は、通常時間帯だと11枚ですが12枚になります。利用時間は10時から16時に限定されます。うっかり、9時50分に改札を通りましたが、機械はお咎めなしでした。
同医療センターの沿革は、大変に興味深いものがあります。吉宗の1722年から明治維新までは小石川養成所、明治政府の財政的な補助の有無と移転との関係、渋沢栄一の関わり方など、どうぞ興味のあるかたはお調べください。
機会がありましたら、続報いたします。
退院良かったですね。 興味深く拝見しました。映画「赤ひげ」や「大岡越前」などで小石川養生所を知りました。思えば60年ほど前、就職した場所は「製本と印刷の町と鳩小屋」、すぐ近くに「小石川植物園」がありました。のちに小説「太陽のない街」も知りました。養生所の井戸は関東大震災・避難者の飲料水として使われたとか。板橋の医療センターは6年前、義母が入院しました。会長のN氏は白内障の手術もここだったかと思う。自転車でも行けるところです。養育園の頃はそこの給食場で食器洗いをしたこともあります。お世話になっている福祉講座のY氏は養育園の老人問題の専門家です。地元の飛鳥山には渋沢栄一の記念碑もあり、いろいろ関連があるなぁと感じました・・・。
永らく務めた学園に渋沢栄一の直系の娘さんがいました。彼女は、そのことを知らないというか全く無関心でした。小石川植物園に隣接したところに従兄が住んでおります。辿って行くといろいろな結びつきがあるものですね。