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前後しました。9日はまったく久しぶりに遠出をしました。静岡大会です。川マガ東京句会でコンビを組んでいる松橋帆波さんが講演と選者、川研の安藤紀楽さんが選者ということで、重い腰が上がりました。ところが11時投句締め切りを開場と読み違えていたことに気付いたのが朝食の時間、JR巣鴨でジパング倶楽部の割引でチケットを購入するつもりが、コロナで使っていなかったので写真が貼ってなかったので再び大慌て。新幹線は何本もあると心得てはいたものの、ひかりは一時間に一本だけと認識しました。遠出には違いありませんが、東京・静岡間はたったの59分、世田谷やら港の勉強句会よりはるかに近いのが不思議です。静岡句会については、棋人さんの丁寧なブログをご覧ください。(写真は会場の10階からの遠景です)

さて、「こんにちわ母さん」の続編です。TVの予告編で、「わたしは足袋屋の女房よ」という台詞を洋次さんが「足袋職人の・・・・」と訂正するのが印象的でした。孫娘に夫との馴れ初めのようなことを問われた時に、足袋の寸法を取るシーンが再現されます。紙に足のサイズを鉛筆で書き写すだけでなく、土踏まずや甲やらを掌で確かめる仕草です。ここは予告では意図的に省かれています。代わりにミシンを掛けるシーンが紹介されます。ミシンのシーンにもNGが続いたことを暗示するためです。さて「足袋職人の真骨頂はミシンの技術」でしょうか。掌で寸法を取る名人芸と、取られる側の感触、これこそが作品のメインテーマなのです。 あと二回で佳境に入ります。



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物忘れしたことちゃんと覚えてる”のコメント欄です

  1. きじん on 2023年10月14日 at 6:59 AM :

    団扇さん
    おはようございます。
    ついこないだのような気もしているんですが、
    せんまが静岡句会へ来ていただいてから、
    もう10年になるんですねぇ。

    先日はお久しぶりでした。
    静岡県大会への参加、ありがとうございました。☺️
    今、島根にいます。

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