峠越え女工哀史の数え唄
細井和喜蔵箸の女工哀史を呼んだのは、もう60年以上も前の話である。明治維新後の日本の近代化は、紡績工場が先鞭をつけた。その時おびただしい数の女工と呼ばれる、女子労働者が全国から集められ、低賃金と重労働で過酷な労働環境に従事させられていた。この状況は、戦後、10~20年くらいまでは、糸偏景気と言って栄...【続きを読む】
同窓会笑った顔は15歳
3/18は、これが最後だと言いながら、クラス会をやることになっている。定時制なので歳はまちまちだが、一番若いのが80歳になる。私より年上の人はいたが皆鬼籍に入られ、今では私が86歳で最年長。ここまで続くクラス会も多くはないが、定時制には、全日制にはない絆があるようだ。80のおばあちゃんでも、笑顔の中...【続きを読む】
還暦を十日残してローン済み
自分昔の話であるが、私らの時代はよくしたもので、マイホームのローンは、還暦までには済むように組み、予定道理になる社会情勢だった。息子らが東京でマンションを購入したのは、確か、ローンは70歳で組んだように思う。息子らの時代には、今の所は65歳になるようだが、残ったローンは嫁や孫の肩にかかるのだろう。せ...【続きを読む】
身の程を忘れてしまうキャシュレス
政府は消費税がらみで、何とか無駄遣いをさせようと、キャシュレスを勧めているが、現金を扱わないだけで、口座に入っていなければ踏破足さない。金が口座になければ、エラーが出て、買い物はできない。しかし、カードも持つと知らず知らずのうちに、無駄遣いをするので、ご用心あれ。
家内は、今日は、絵手...【続きを読む】
床の間で親父の琵琶が哭いている
親父が亡くなって、81年になる。親父は筑前琵琶の名取は昭和3年に法祥院 旭紅 深谷廣から、旭勝と言う、雅号をもらっている。お宝のように床の間に置いてあったが、弦は朽ちて無くなり、今では夜泣きをするだけになった。かろうじて撥は残っているが、黄表紙の台本は見えなくなって久し...【続きを読む】
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