妻も私も知らず知らずにヨッコラショと言って立っている。椅子の時にはまだしも座敷に座って立つときは、掛け声が欠かせない。さっきテレビを見ていたら、山の中の一軒家を訪ねる番組をしていた。600坪もある庭に300本もの植木を手入れして立派な庭園を、レポーターが後を誰かに継がすのですかと聞いたら、88歳の本人は、誰にも継がす気はない。わしが死んだら元の山に帰るだけじゃ。趣味とは生きて手をかけているときに輝いているから意味があるので、死んだ先の事を考えるものではないと平然と言ってのける。これこそ究極の道楽であり、生き方であることを知らされ、今日一日を得したようんさ気分になった。
今から、4年ほど前にスーパーで買った枇杷の種を2粒ほど鉢に植えてみたら、背丈が1mほどになったので路地に植え替えた。桃栗3年柿8年ゆずの馬鹿たれ13年と言う、ことわざがあるが、柿は何年経ったら実をつけるのか知らない。86歳の私が、口にできるのは、何年先かわからないが、本気で期待をしている。
このころの季節を、花冷えと言うが、今日は風が強く花見には気分が乗らない。テレビでは防寒着で花見をしていたが、そんなに急くことはない。夕焼けがきれいだったので明日はきっと良い天気になるに違いない。
夕食は、残りご飯で、芋粥をして食べた。久しぶりの、お粥もいいものである。万歩計は、8.776歩
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