時々「あのフォト川柳はどうやって作っているの?」とメールなどでご質問を受けることがある。フォト川柳を作り始めたのは十年以上前の事、一番上の写真が最初の作品でこのブログにも最初に掲載させて頂いた。帰省した孫娘(4月にはもう高校生)がシャボン玉を追いかけている写真が撮れて、一句つけてみようと思ったのが病みつきになった。絵心は全くないので写真が趣味になった次第。フォト川柳は特別難しくはありませんので作り方を説明します。写真と川柳、どちらから作り始めてもよろしいかと思いますが、川柳から作るやりかたは、
1.川柳に合う写真を見つけ出します。手持ちの写真があればよいのですが、ネットで見つけることもあります。「〇〇〇 画像」で検索すれば沢山の画像が出てきます。その中で見合ったもので画面の大きいものを選択します。パソコンの画面上にコピーしますが、著作権があるものは問題になりますので注意しましょう。
2.写真に文字を書き入れるソフトはいろいろありますが、私は「PhotoScape」というソフトを使っています。ソフトを開き「画像編集」から作業に入ります。写真を取り込み、「トリミング」を行います。私は「9:6」に画像を統一しています。次に「オブジェクト」「T」に入れば文字入力が可能です。「書体」「文字の大きさ」「色」などが選べますが、私は出来るだけ統一しています。写真のお好みの場所に「五七五」を配置すればほぼ完成です。写真から作る場合はどうしても写真の説明句になりがちなので注意しています。
作成したフォト川柳は、PC、USB、iPadに保存しています。iPadでスライドショー(約600枚)にして思い出に浸りながら眠りについている毎日です。
フォト川柳楽し私の作り方 潤
川柳の楽しみが2倍になります。興味のある方はどうぞお試し下さい!!