☝ 東京美術館 ゴッホとゴーギャン展
ぼくが行くまでゴッホゴーギャン待ってくりょ
雪の具合でどうしようと思案していたテニス(屋外)を断ったら、午前のスケジュールがぽっかり空いて、そうだ「ゴッホとゴーギャン展」に行こうと思い立ちました。団扇よりもいくらか絵心のある妻を誘うと「なんの異論のあるものか」という表情で支度に取り掛かるので、同道することにあいなりました。
インターネットで検索すると、只今待ち時間10分と表示されたので、「これは降雪が幸いしたか」とほくそ笑んで、テニスを断念した時間よりも一層の本降りの中を出掛けました。
「雪が降るから団扇が絵画展に出掛けたのか、出掛けようとするから雪が降ったのか」などという陰口を空耳で聞いたような聞かないような。シニア割引1,000円、音声ガイド520円なりを支払って入場、十分に堪能して帰宅しました。4時間弱の小さな旅はとても有意義でした。
「ゴーギャンよりも、ゴッホが好きだな」は共通の感想でした。さて、雪も止んだので自転車で成増吟社月例会に出発します。
自画像は、写真でなくて鏡を見ながら描くのですね。モデルに払う金がないのが第一の理由ですが、自分を見つめること「が出来る」「をせざるを得ない」ことが大切な要素なのですね。