手を添えて目に焼き付ける切除の日
家内が30年くらい前、乳がんで全摘をしたときの句である。幸い癌の心配はもうないと思うが、ドクターがいびつな形の、アルミよような、容器に切り取った乳房を持ってきて説明をしたが、ほとんど思えていないが、肉片になった乳房の形だけは、今でもよく覚えている。
家内はデイサービスの日。朝から雨が強く降っていたの...【続きを読む】
にんげんでいたい私の歎異抄
小さい時から、安芸門徒の家庭で、報恩講、おたい夜など、浄土真宗の行事に親しみ、日曜学校で、お寺の行事に参加した。そのせいか、歎異抄は何冊か読んだが、迷いは深くなるばかりである。吉川英治の、親鸞を呼んだのも、二十歳前半のときであった。この本の、見開きに、歎異抄旅に持ち来て虫の声 があるが...【続きを読む】
何もかも素敵に見える一目惚れ
こんなこともありました。時間とは残酷なものとしみじみ感じる今日この頃です。
家内をデイサービスへ送り出して、サウナに行く。サウナでは行くたびに体重計に乗るが、57.9k。今まで、60.59.58.と、ここ2.3年のうちに、体重は下がってきたが、57k代は初めてである。そういえば、1週間ほど前に内科の...【続きを読む】
一輪の梅に躊躇う花挟み
暖冬だといっても、日当たりの悪い梅は、やっと咲いてくれた。日当たりのよい、しだれ梅は、もう満開である。今日も国会では、コロナウイルスのことで、多くの時間を割いていた。サッカーもプロ野球も、大相撲も、真剣に開催について考えだしてきたが、国の権威がかかっているオリンピックは、粛々と準備は進めている...【続きを読む】
闇米を食わぬ司法が死の抗議
終戦直後、闇米は法に触れると、食べずに、飢え死した裁判官がいた。かと思うと最近のニュースに、政府は、黒川弘務東京高検検事長を半年間延長した。それも、定年を迎える63歳の誕生日の直前に急遽、閣議決定をした。検察は政治家の、不正摘発も使命としており、政治が介入することは許されない。検察庁法によって、検事...【続きを読む】
リンゴから見えぬ地球の謎を解く 1999.8.27
私の、今日の句は、ふり向けば私ひとりが歩いてる りんごの句とはだいぶ雰囲気が変わったように思う。
この日は、会社で、野球オッズが当たって、同僚8人が、ニンニクやで飲み会をやっている。曇りから雨で会社は休み状態の土建業である。21年も前の話で、随分呑気な世の中であったようだ。
午前中は、GG。89でス...【続きを読む】
字余りがなんだアドリブ気にしない
今日は娘婿が、かかわっている、ジャズコンサートで、アドリブを堪能した。昼を挟んで、16時ごろまで、家内もあまり退屈しないで、熱心に聞いていた。帰って聞くと、何しに行ったんかねと、とぼけたことを言うが、婿と会って挨拶をしたことは忘れていなかったし、人ごみの中から、あれ、まっきーよねと...【続きを読む】
大学を出て人情を置き忘れ
出世してどこまで続く親不孝。親は四苦八苦居して大学を出すが、子供は一人で大学に行ったような気分でいる。挙句の果てに親は孤独死をする。そうでなければ、認知症になって、施設を、たらいまわしをされる。亡くなれば、しぶしぶ家族葬でお茶を濁される。成長率の夢を追っかけて、果たして人間幸せになれるのだろうか。文...【続きを読む】
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