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この句は私が60歳、妻が54歳の時の句である。家内は53歳の時、乳がんで左の乳房を切除したが、良くなって、退院した時の胸は、見るに堪えない残酷なものであった。今では乳房の全摘出はないようであるが、当時は全摘の技術も進んでいなかったせいか、傷跡は今でも見るに堪えない。それでも幸いなことに、30年経った今も、がんの再発はない。

 

首から上の病で家内もとうとう、今日からデイサービスへ、月に4回通うことになり、今日は初日。迎えの車に乗って我が家を出た時は、天を仰いで涙をこらえた。看護師の娘は、ここで負けたらいけんのよと、励ましてくれたが、辛いものである。17:10に送迎車が着いて帰ってきたが、施設の先生に、ありがとうと言っていたので一安心。連絡帳によれば、今日は、折り紙、トランプ。散歩、DuDをやったと書いてあり、折り紙ではいろいろな色の紙で、あじさいをたくさん折ってくださいましたとあったが、家内に聞いたが、折り紙もトランプの事も覚えていなかった。それでもやっているときの脳の働きが良いのだと思って、これからも世話になることにしたい。

晩飯は、麻婆ナスと、アジの開き。デイサービスから帰ったら、すぐに食べさせるように支度をして待っていた。

家内がデイサービスへ行った間に、サウナに行って、少し寛ぐ。この息抜きが看護を長くやる秘訣かもしれない。万歩計は、10.195

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生きて欲し一つ残った乳を吸う”にコメントをどうぞ

  1. くみ on 2019年4月6日 at 11:52 PM :

    賢悟さん 今晩わ✨
    読んでいて 涙が溢れてきました。その時の 状況が 手に取るように 伝わってきました。賢悟さんの 奥様思いが伝わってきます。むすめさんの言うとおり…。今 できることを できる範囲で やっていきましょう。
    おやすみなさい❗

  2. 野村 賢悟 on 2019年4月7日 at 9:58 PM :

    くみさんこんばんわ。励ましのメールありがとうございました。それでも今日家内に、選挙に行ってくると言ったら、私も行くと言うので、誰を入れたらよいかわかるのと言ったら、「分かりますよ」と抗議するように言われたので、一緒に行く。みんなより少し遅かったが、書いて投票箱に入れて出てきたのでほっとしました。物忘れはすべてを忘れてはいないと言うことを思い知らされました。

    • くみ on 2019年4月9日 at 10:32 PM :

      そうですね。その人を
      認めることを忘れないようにしたいものです。
      最近では 認知症と診断された(軽度?)そのご本人たちが 自分たちのことをわかってほしい 、知ってほしいとのことで 講演などしていると ニュースで やっていました。驚きと その人たちの生きることへの真剣さを感じました。自分なら どうだろう ?と 考えてしまいますが…。

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