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表題の川柳は8年前のサラリーマン川柳である。話変わって、2/21は「漱石の日」だそうである。つまり「夏目漱石」の日である。理由は、漱石が文壇デビューの日でもないし、死去した日でも、誕生日でもない。理由は漱石らしいと言えばらしいが、変わっているいることには変わりない。

170年前、一通の手紙を漱石が書いている。当時の文部省官僚にあてた、いわばお上に盾突く内容である。博士号を授与するから出頭せよとの求めに、「頂きたくない」と返したのだ。その理由について「今日までただの夏目なにがしとして世を渡ってまいりましたし、これから先も」そうありたいからだ、とつづっている。余分だが、漱石は弟子へも「人間も教授や博士を名誉と思う様ではだめだね」送り、その徹底ぶりがうかがえる。それを記念して「漱石の日」なのである。しかしいまどき、重々しい肩書きを得て出世したと喜ぶ人がいるかもしれない。川柳界にもそんな人を見かけるのは、私だけではないはずである。そこで冒頭のサラリーマン川柳と言うわけである。「ただのなにがし」で生きるのには、漱石の時代も、現代も、それなりの覚悟がないと、生きていけない世の中でもある。出典は、新聞コラムより。

今日は小理屈を書いたのでこれでやめる。万歩計は8.670

 

 

 

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