長い事飲み続けているが、体を壊したことが無いので、名水だと他人には言っているが、自分は名水だと自覚した事は無い。ただ無くなると、ひとりでに、足が向くだけである。ただ夏分はあまりたくさん汲んで帰ると、終い頃のペットボトルは、緑の藻が生えるらしいので、度々汲みに行く事になる。
昨日の新聞に、詩壇賞を取った作品の中に次の様なフレーズがあった。
人は生まれた時から死へ向かって進む 中略
そのめぐりのスピードが年々早くなる
二十代は時速二十キロメートルで
五十代は時速五十キロメートルで
今 私は時速七十キロメートルで
西へ向かっているそうだ 後略
私はいまさしずめ、時速八十四キロメートルで、西へ向かっていることになる。台風の映像な℃で見ると、時速六十キロメートルでは大木もなぎ倒し、人間はなすすべもなく、台風が去るのを待つしかない。台風ではないが、そっと吹いてくるのが無常の風。「寿命の風がきたならばババは留守じゃと言うてくれ」と言っていたババさんも、納戸の奥で息耐えていたと言ううから、寿命風は防ぎようがない。
こんなことを考えながら、今日も80分のウオーキング。万歩計は8.649歩。
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