尾道川柳同好会
尾道で油絵と言えば、小林和作。和作と言えば海。写真は同好会会場の、福祉会館のロビーに、大胆なタッチで、海の模写を市営るのが飾ってあった。川柳にも、海といえば、杉原正吉、旅と言えば、斉藤正一、風と言えば、高橋鬼焼と身近に名人がいる。正一、正吉は、すでに鬼籍に入られているが、鬼焼さんは、我が川柳奉行の...【続きを読む】
念仏の声が聞こえるまだこの世
いつだったか、ずいぶん前の話であるが悪夢にいなされて、明け方目が覚めたことがある。私が頓死して、大勢集まって葬式の準備をしている。私は棺にいれられ窮屈な思いをしている。どこからか坊さんのお経が聞こえ出した時に目が覚めた。ぐっすり汗をかいていた。
その頃わが社で、酸欠による3人の死亡事故が起こしている...【続きを読む】
川柳奉行新年句会
毎年恒例の新年会を兼ねた句会が、楽しく行われた。出席は18名で去年より5人少なかった。御多分にもれず、奉行にも高齢化波が押し寄せている欠席の大半は、本人か配偶者が何らかの疾病で、入院か家で療養中だと聞いている。出席者の中にも、88を筆頭に87・86・85と4.5人いる。
私もその中の一人であるが、今...【続きを読む】
逆縁を風が知らせる原爆忌 川柳擬より
八月六日の朝、多くの、学徒動員が、勤労奉仕に狩り出された。そして、中学校や女学校の生徒が死んだ。わが子探す親の姿は広島の街では何か月も続いた。運動場に穴を掘って投げ込まれ、石油をかけておびただしい人を焼く光景もあちこちで見られた。学生服に縫い付けられた名札が運よく見つかっても、骨とは一致しない。それ...【続きを読む】
惜春鳥追えば十九の海が見え(川柳擬より)
惜春鳥という映画は、1959年(昭和34年)に公開された、監督、木下恵介音楽、木下忠司の兄弟コンビで話題をさらった映画である。私が26歳結婚した年である。あのころは、「十代の性典」に代表されるような、青春物が、大映を中心に、流行っていた時代である。テレビは勿論なく、逢引きと言えば、映画館か、ダンスホ...【続きを読む】
夏だけの平和が右往左往する
22年ほど前の句である。その頃はまだ8月くらいには戦争について考えたものである。今は憲法改正、特に9条の改正が総理の頭の中では、秒読みが始まっている。国民投票も考えているらしいが、ここへきて、2月には沖縄の住民投票が現実味を帯びてきた。その結果には、拘束力がないなどと、無視する構えである。国民投票と...【続きを読む】
とうがらし熟れて静かな退職日
あの日からも16年経った。つまり、この16日で八十六歳になる。今日もまだ万歩家計は、1万歩を超えた。たましまの大会の作句も出来た。森鴎外の渋江抽齋もノルマだけは読むことが出来た。誌上大会への投句も、今年に入って、今日までに2社ほど済ませ、近郊の大会へはまだ行けそうであるが、全没が多くなるのは、いたし...【続きを読む】
食事会娘夫婦のサプライズ
我が家は正月2日に食事会をすることになっている。家内は2019.1.1が誕生日なので、家内の為のバースデイケーキで祝ってくれた、サプライズで食事会が大いに盛り上がった。家内曰く、私は昭和14年1月1日の誕生日で、戦争中の事でもあり、誕生日にあらたまって祝ってもらったことがなと、元旦...【続きを読む】
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