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痣のつくほど抓っておくれそれを惚気の種にする/痣の付くほど抓ってみたが色が黒くてわからない なんて三亀松の都々逸を聞いたラジオは親父の仕事場と台所と厠を別にすれば、四畳半一間の暮らしの時代だから、どう贔屓目にみても、団扇は小学生の5~6年生。同じ頃、お袋は親父の腕に萎びて居なんて川柳も噺家さんから教わっていました。ブギウギの出来がいいですね。それよりも、当時の湯屋の番台の構造が興味深いですね。「入れ墨の方の入浴お断りします」なんて掲示がありますが、団扇の馴染みの銭湯には「番台」がありませんから「監視」は出来ませんし、する気もありません。新家完司さんのブログを拝見して、昔の体験やら落語のネタを仰山思い出しました。長くなりそうなので続編とします。谷崎潤一郎の「刺青」を贔屓の窪田等さんの朗読で聞きました。アゲインというスナックであった青年が「おれの彫り物を見せようか」と迫ってきたことがあります。20~30年前でしょうか。絵柄はミッキーマウスと言っていました。写真とは違って腕組みをして睨みを効かせたミッキーだったのでしょうね。明日は成増吟社の「選」お題は「ポケット」です。今日の北新宿句会を中に挟んで、「ポケット」は三連荘、選者は団扇ではありませんが、12月の東葛で四度目に出会います。

 

 

 

 

 



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