第一水曜日は地元の前橋川柳会の句会日。参加者は15名、以前はもっと多かったのだがお年寄りが多く、新しい方の参加がないので淋しい限り。その中で95才のMさんご夫婦がお元気で参加されているのは嬉しい限りである。
写真の句は「汗」(田中寿々夢 選)で三才を頂いた!いかにも女性の作者の句らしく、自分を詠むのを基本としている身にはつくりもの感が否めない。
許そうと決めたあなたの汗を見て 潤
余談になるが、先月24日のブログに書いた「ノーベル賞」の件、4日に化学賞の発表が有り残念ながら昔親交のあった片岡一則先生は受賞されなかった。今回はノーベル賞登竜門の引用栄誉賞を受賞されたわけだから、来年以降も受賞のチャンスがあるだろう。ノミネートされていると知った時点で拙著「帰る家がある」をお送りしたところ、丁寧なお返事を頂いた。恐縮の限りである。
化学者に句集を送るお馬鹿さん 潤
いやいや片岡先生もいつか私のように理科系から文科系に変わられることがあるかもしれない。そうなればまた同じフィールドで議論ができるのだが…。
今日(10月6日)は、
【夢をかなえる日】 1006をドリームと読むらしい。まだまだいろんな夢を持っていたいものだ。