
胸元のリボン何?「永六輔さんの遺志です」
☝ 東京新聞2016年8月30日夕刊 六輔 永(なが)の別れ 報道
8月30日 青山葬儀場で7月7日に死去した永六輔さん(享年83歳)のお別れの会が開かれました。
台風10号接近の報に、参加を見送ったことを後悔しています。
「あなたが教えてくれた面白いこと、作ったたくさんの歌、忘れないように生きて...【続きを読む】

東京⇒盛岡⇒東京⇒大阪⇒東京しんどそう。
☝ 善光寺秋宮前の蕎麦屋さん ☝ 善光寺秋宮遠景
写真は21・22の旅行。大変に若いガイドさんが平均年齢70~75歳の乗客に、一所懸命に「昔話」を語る図はとっても愉快でした。団扇さん、どうもメインの話よりも横道が好きで、団体旅行でもしばしば脇に入りたがります。次の目的地は昼食場所なの...【続きを読む】

バスに揺られて善光寺参りの巻
☝ お血脈 下敷きは五代目志ん生の手拭(本物) ☝ 善光寺秋宮
なんでもお釈迦さまは、母親の胎内に三年三か月いて、横っ腹を蹴破って生まれてきた。で、いきなり三歩半歩いて、天と地指差して、「天上天下唯我独尊」ってった。生意気な子だってんで、周りが甘茶をぶっかけたら、かっぽれを踊った。(志ん生のま...【続きを読む】

101歳 反骨のジャーナリスト 死去
☝ むのたけじさんの死去を報じる東京新聞 ☝ 善光寺の蓮池。
8月21日(日)板橋区大山発、上山田温泉団体旅行へ。22日(月)帰京。旅の間中列島は複数の台風に見舞われて大混乱。我が板橋区徳丸にも緊急避難場所が設定されるという事態。柳友の山田こいしさんから留守宅に見舞い電話を頂くと言う展開に相成り...【続きを読む】

雲は天才か、天災か?
☝ 2016年8月19日16時ころ 板橋区東武練馬イオン屋上の空模様
三歳前後だったでしょうか、近所の小さな公園の滑り台の天辺から空を仰いだ長男が「お~い、くもくん!」と叫びました。女房はすっかり感激して、こう言ったものでした。「タカちゃんは天才かも知れないわ」団扇は冷静にこう応じたものでした。...【続きを読む】

譲るためシルバーシート確保する
☝ ご近所の狸の置き物 ☝ 羊頭狗肉ならぬ豚の頭の看板
大学時代の友人にKY君がいました。彼は「車内で誰一人立っていないこと」を確かめない限り席に付かないことで仲間内でも有名でした。団扇もなるべくそう努めていましたが、最近方針を変更しました。一般席が空いていてもシルバーシートに席...【続きを読む】

何となく元気の出ない奇数月
上野のアメ横徳大寺摩利支天 妻恋地蔵 隣接する二木の菓子
やっぱりおやかしい年金隔月後払
年金生活者になったころに、「偶数月の後払い」という制度を知って、「年金生活者の先輩」にそのことを確かめて嗤われた記憶があります。「常識」を知らないと嗤...【続きを読む】

八月は六日九日十五日 過ぎてわたしの誕生日
☝ 駒込学園隣接の大観音にて ☝ 巣鴨地蔵通り商店街にて
作詞 藤本 広 作曲 大西 進
夾竹桃の歌
1、夏に咲く花夾竹桃 戦争終えたその日から
母と子供の思いを込めて 広島の野に もえている
空に太陽が輝くかぎり 告げよう世界に 原爆反対を
2、夏...【続きを読む】

暑いので、どうでも良いお噂話をおひとつ
初対面他人行儀のポーズ猫
朝の散歩にはカメラ必携を心掛けています。猫も犬も飼ったことがないのですが、気難しい猫も向こうから寄ってきます。正面から撮ろうと移動すると、すっとそっぽを向いてしまいます。小学生の数よりも猫の方が多い日本になったそうです。
飼ってます散歩要らない熱帯魚
池袋の行きつけでの会...【続きを読む】

「見守る」と「監視する」言い方でなくて、有権者の義務
東京新聞 筆洗 2016年8月8月4日
映画評「やるぞ!内閣改造」(主演、監督・安倍晋三 二〇一六制作)▶昨日封切りされた同作は「晋ちゃんシリーズ」の第五弾である。支持率五割を超える人気シリーズだが、本作で新たな観客を獲得できるかどうか、残念ながら、はなはだ疑問である▶安倍監督はおそらく森繁久彌主...【続きを読む】

「ゆうこの日記」をご紹介します。
川柳とエッセイで綴る公開日記
ゆうこの日記 娘 神野 優子 母 神野喜久子(雅号きっこ)
平成28年6月26日 「第40回全日本川柳2016年愛媛大会」を記念して出版
〒791-1113 愛媛県松山市森松町1126-5
電話(089)957-4069 神野喜久子
「非売品です。ご購読される方に、...【続きを読む】

ああそうか都知事選挙は一人区
写真解説; 上段左 野党統一候補第一声 新宿東南口 団扇撮影
上段右 東京新聞7月○日夕刊
下段 東京新聞7月12日 筆洗 中央が数行ダブっています。
右側の最終行・・・・・マルチな活のあと七行飛ばしてお読みく
ださい。
東京都知事選挙の公示日の東京新聞トップ記事は、「天皇の生前退位の意向」...【続きを読む】

投票日前日、党首並みの東京行脚
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ご紹介した「下町七夕まつり」盗み手間で行って参りました。もちろん、誰から盗んだ手間でもありません。浅草で降りて訪ね訪ねて合羽橋本通り、都都逸の作品は商店街の一軒一軒に掲示されていました。(スタッフの方に感謝)団扇の一章は自転車さんのウインドウにありました。ご主人に断ってパチリ。「ご一緒に」とお声...【続きを読む】

I am Japanese ! don’t shoot!
バングラディッシュのレストランで、テロリストに銃口を向けられたときに、どうして「撃たないで!」と叫ぶ前に「私は日本人だ!」と叫んだのかを考えて欲しい。「憲法9条を守り続けている日本は平和国家」である。わたくしは、あなたの国へわたくしの知恵と技術のすべてを捧げるために来ているのだ。「私に殺される理由な...【続きを読む】

EU離脱ウインブルドン雨模様
二宮茂男さんが、熱心に錦織のプレイに注目されていたことに心が動きました。豆腐屋さんより早起きの団扇も「テニス」が好きで、必要な?夜更かしも厭いません。
雨で「中断」は辛いですね。さんざっぱら待たされても、錦織選手や観客の同じ思いを考えると、腹を立てるわけには行きません。
どこにも持っていけないイライ...【続きを読む】

「政見放送」丁寧に聞いております。
若者たち 1966年(昭和41年)
藤田 敏雄 作詞 佐藤 勝 作曲 歌 ザ・ブロード・サイド・フォー
君のゆく道は 果てしなく遠い だのになぜ 歯を食いしばり
君ははゆくのか そんなにしてまで
君のあの人は 今はもういない だのになぜ 何を探して
君...【続きを読む】

ある日の午後のデジカメ日記
以前から気になっていた彫像(彫像風の塑像かも)の撮影ができました。間抜けなことに90度回転が出来ません。首を傾けて鑑賞してください。左側の写真では、親指と小指が左右に開き、他の三本の指が並んで接地しています。右側の写真では、ポイントを右にずらすと、三本の指が両脚、二本の指が両腕の様に写ります。
撮...【続きを読む】

きょうは何の日、「6月23日」のこと
6月23 日は沖縄戦から71年「慰霊の日」でした。その直前まで団扇の父も沖縄に従軍していましたが、「転進」した後でした。日本旧陸軍は「撤退」という語を嫌い「転進」と言っていました。教育学者の城丸章夫さんの著作にこんな一節がありました。「日本陸軍の行軍は列の間隔がとても狭かった。一発の砲撃に対して死...【続きを読む】