一昨年職場を退いたことを機に、400通ほど出させて頂いていた年賀状をぼちぼちと減らしにかかろうと思っていたところに、妻方の母親の逝去が重なり、失礼をさせて頂いた皆様が多かったこと、お詫び申し上げます。
新年も多忙に紛れ、気が付けばブログもはやひと月のご無沙汰、大慌ての一筆啓上申し上げます。そんな、体たらくですので皆様のブログにも目を通しておりませんこと、重ねて反省とお詫び申し上げます。
卒爾乍ら、一冊の句集をご紹介いたします。
岐阜川柳社副主幹 いとうまさきさんの遺稿集 「句集 虹 まさき」 平成26年11月1日発行 発行人 伊藤幸惠 印刷製本 株式会社 岐阜文芸社 岐阜市三輪ぷりんとぴあ十三~一
川柳【作品Ⅰ】 は 制服を着れば背筋が伸びてくる から
ヒロシマを問われた雲の黙秘権 までの208句
川柳教室は は 同人誌「柳宴」に掲載された初心者教室の「まとめ?」
第462回から第532回までの7年間分
赤ペンのつぶやき 柳宴2010年9月号から2012年5月号までのエッセイ
弔吟27句を挟んで
風の句・雅の句 改革の裏に改悪身をひそめ から
大国の正義は核で脅しつけ までの 150句
追悼句 四句
新聞の川柳欄でお目に掛かった いとうまさき さん。その句姿への共感と
すべて平仮名表記のお名前が印象的でした。ほどなく、訃報欄にお名前が載って
仰天。失礼をも顧みずにお宅に葉書を出してしまいました。
奥様から、句集を送って頂き、川柳マガジン関係者の方々にも一言ご紹介せずにはいられなくなりました。機会がありましたら、ご覧頂きたく。
次回、北出北朗 川柳句文集 昭和草紙 新葉館出版 をご紹介します。
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