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 東京番傘の二月例会で「寒いね」という面白いお題が出ています。厚着が過ぎると肩が凝ります。高校生の頃から「肩凝り」に悩まされている団扇には、「使い捨てカイロ」は必需品です。ところが、昔の職場に「肩凝りってのはなんだ?」と聞く不思議な同僚がいました。職場近くのサウナに誘って、マッサージを受けていた最中に、ふいに立ち上がって退出しました。「トイレかな?」と思ったけれど、そのまま戻って来ません。「どうしたんだい」と聞いたところ「くすぐったくて、やってらんない」という返答でした。3日に飲み会で会います。「いまでも肩は凝らないかい?」と聞いてみるつもりです。

体格の良い欧米人に比べ、肩幅の狭い日本人は頭の重量を支える上で首や肩への負担が大きくなり、その結果、肩凝りになりやすいと言われています。などという情報を始め、長々と解説がありました。読み通すと「肩が凝りそうなので」閉じました。東葛で「縁起」の選を依頼されて 〈あれやこれ担ぐタイプで肩が凝る〉 を軸吟にしました。「頭の重さ」というような物理学の問題ではなさそうですね。

 



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