以前の映像です。昨日、行きつけの銭湯で〈懐かしい体験〉をしました。
「あなた」「おっ、出るのか?」「15分後」
「おおい出るぞ!」は男性の声。女性の返答はないが、声で夫と分かるから、妻は了解して、出る準備。誰の声かは知る人ぞ知る。最期に聞いてから60年は経つと思う。近所から〈赤い手拭いをマフラー〉にして徒歩で通えた時代の風景。オジサンは大声が出せるが、若い二人はそうはいかないので、〈小さい石鹸がカタカタ鳴る〉羽目になる。銭湯が減って間遠になって、自転車は当然で自家用車でくる銭湯フアンも少なくない。当時超満員だった銭湯も、カランが足りなくなることなどない。どこの誰かは知らなくても皆顔見知りである。
時代の流れを〈いくつかの視点〉で捉えてくださいませ。
学校では教えないことですが・・・・板にわと書いて、湯が沸いた、同じくぬと書いて、湯を抜いた。守りたい文化ですね。
ついでに、写真の湯は銀座8丁目7-5金春ビル2F
団扇は日付変更線がずれているので、20日に二度ブログを発信してしまいました。 5343歩 明日は次男の定期検診に小豆沢病院