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昨日でやっと今月のお約束(選者やら、会に参加する)が終わったので、遅れ馳せながら、先週10日~11日に参加した「川柳会・江風」の白子一泊吟行会のレポートです。
柏駅前までお宿の車がお迎えに来てくれる。車に乗れば、観光バス並のルートで、トイレ休憩をしたり、買い物を楽しんだりしながら2時間ちょっとで白子に着く。
白子とは、外房の九十九里海岸のほぼど真ん中、かつて、何十年か前 テニスブームの折、民宿がこぞってテニスコートを造り、大学の運動部合宿が行われた名残りで、テニスブームが去ると、ゲートボール、グランドゴルフのコートに転用。
今回もテニスボールの音が聞こえた。

12時半頃着いて昼食。海岸まで歩いて2~3分、嘱目吟を尋ねて歩く。
乗り入れてはいけない砂地に、車が嵌ってもがいている。見上げればジブリの雲が明るく、青空に映える。
   白子浜ジブリの雲に迎えられ    由宇呆

宿に帰って 4時から風呂。温泉で、沃素泉。海岸だから当然塩味。「飲用泉ではありません」と注意書き。6時までに嘱目吟の投句。
6時から宴会。幹事の提案で、自己紹介。生誕地、育った経過、川柳との出会い、現在&未来への川柳と仲間との付き合い方、などなど、12名で1時間半、たっぷり。
盛り上がりましたねぇ。
それから、8時から10時までカラオケ。小松靖門(やすと)さんの名司会、名差配で2時間たっぷり。心地良い疲れで就寝。

明くれば、朝食後9時から まず 互選、合評。小泉正夫会長の座長で約2時間。
入会して間もない人も居るので、句意の解釈を主に話しを進める。作者が言いたい事は何だろう。句のポイントが二つあれば、どちらを優先させれば句が生きてくるか。
そのポイントを生かすには、表現をどうすればよいか。こんなことに注意しながら進行する。何時もの例会より、たっぷりある時間で、充実した内容だったと思う。

最後は 嘱目吟の披講。5句連記だが、同じ時間と空間を共有した作者と選者は、通じ合うことが多くて、最低でも三句入選。
最後に 軸吟では、選者由宇呆が 2句を提出し、皆さんの挙手で一句に決めた。
  前述の句、  白子浜ジブリの雲に迎えられ   由宇呆  である。
では これで終わり という時に、幹事さん(鷹麿さん)から、悲痛な叫びが。
「私は 全句全没 ですか」 えっと 驚いて投句箱をひっくり返すと ありました。底に一枚句箋が引っ付いておりました。思えば昨夜 カラオケ上がりの酔眼で薄暗い光の下で下見をした時、取り忘れたのでした。朝早く見直したつもりが不十分でした。ごめんなさい。

 

12時に昼食。1時に白子を出発。3時半には 柏に着きました。
2日間寝食をともにすれば、お互いに深く知りあえるし、俗に言う「絆が深くなった」と言うこと。これからもよろしくお願いします。

  日本人の余韻を深め合う宴    由宇呆

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川柳会・江風の白子吟行会へ”にコメントをどうぞ

  1. 鷹麿 on 2017年11月16日 at 3:48 PM :

    一泊吟行会の模様を簡潔に分かりやすく書かれていてありがとうございます。
    江風だより12月号に一部引用させていただいても良いでしょうか?
    ジブリの雲はさすが由宇呆先生。皆さん間髪おかずに賛同したのは言うまでもありません。
    私が朝5時に起きた時、先生は既に暗い中明かりを見つけて選者の風体でした。有難うございました。

    • 山本 由宇呆 on 2017年11月16日 at 4:13 PM :

      鷹麿さま
      有難う御座います。引用OKです。
      本当に 楽しかったですね。
      じわっと湧いてくる という感覚は 久しぶりでした。
      では、また。  

  2. 江畑 哲男 on 2017年11月16日 at 5:40 PM :

    楽しそうな(実際楽しかったようで)レポート、読ませていただきました。いきいきと伝わって参ります。
    「川柳会・江風」の皆様、お疲れさまでした。中身の濃い吟行会だったようですね。
    山本由宇呆様、お世話さまでした。ご指導、有難うございました。
    小生は、公欠とは申せ、江風の例会を二カ月も休んでしまいました。来月の再会を楽しみにしております。

    • 山本 由宇呆 on 2017年11月17日 at 10:16 AM :

      哲男先生   
      コメント 有難う御座います。
      実際 良い企画でした。
      何より運用が見事でした。
      やはり 最後は 人ですね。
      由宇呆   拝 

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