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一昨日届いた卑弥呼の里女流川柳大会の句集。最初の課題が「正面」ということで急きょ写真を探し、フォト川柳を作成(汗)。

平成23年のバルト海クルーズでのフィンランドの首都ヘルシンキ。街の散策、膝は痛むし、英語は通じないしでやっと探し当てたヘルシンキ大聖堂。その威厳の前にただただ頭を垂れていました。(神様の正面でするギブアップ)

地元の皆さんは、夏場は正面の石段に腰をおろし、アイスクリームを食べて暑さを凌ぐのがツウなのだそうですよ。

卑弥呼の里女流川柳大会の三才作品を紹介します。

「正面」  真島久美子 選

目の前の鬼の笑顔を信じよう    松村華菜

ぎらり太陽背中など見せません   吉開綾子

神様の正面でするギブアップ    主税みずほ

「縫う」  山下華子 選

綻びを繕いながら老いふたり    中山 和

脱皮するために縫い目を切るわたし 谷口邦子

幻を追う人込みを縫いながら    木本朱夏

「蓋」   木本朱夏 選

魔女となる香水の蓋開け放つ    谷口邦子

吹けば飛ぶ幸せだから蓋をする   真島久美子

鍋の蓋合わなくなってきた家族   河内やすこ

「許す」  春田あけみ 選

もう許そうしかし涙が止まらない  石神紅雀

生ぐさい風も許した寺の鐘     主税みずほ

許すからその着ぐるみを脱ぎなさい 時津みつこ

「ぼんやり」 栃尾泰子 選

ぼんやりとしていて影を盗まれる  木本朱夏

記憶一つ追う陽炎のその向こう   冨永紗智子

輪郭を無くしたらしい帰り道    真島久美子

相変わらず遠慮を知らない主催者が抜けているが、まずは拍手を送ろう。

 

 

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