ノビテしまった蕎麦の噺
明けけましておめでとうございます。 このところ何年置きかで「喪中はがき」を出す年があったり、完全退職して賀状の数を減らそうと企てたこともあって、出す方も頂く方も随分減ってしまいました。その反動でことしは350枚ほど出させて頂きました。漏れた方、御免なさい。
私が長年勤めた天台宗系の学校の僧侶の皆さん...【続きを読む】
おばちゃんに「企業機密」を訊く
「企業秘密を訊いてもよろしいですか」不意の質問におばちゃんは緊張した面持ちで「なんでしょうか」と応じた。応える気のあるところから察すると、ただのパート職員ではないらしい。場所は団扇が今しがた鴨南蛮蕎麦を手繰り終えたばかりの「蕎麦屋」のカウンター。「蕎麦とうどんの割合はどれほどですか」「ああ、2体1ぐ...【続きを読む】
母の口癖「ああ、忙しない」について
「忙しないったらありゃしない」は母の口癖。「忙しない」が「忙しくない」の意味でないことは、子供心にも状況で判断できた。大辞林によれば【忙しない】は「忙しい」の語幹に形容詞をつくる接尾語「ない」のついた形だという。接尾語(ついでに接頭語)という「苦し紛れの命名」が怪しげで楽しい。引いてみると接辞の一類...【続きを読む】
東京句会大盛況!!(12月13日)
当日は11時に会場待機、酒屋と弁当屋の到着を待ちました。我が国の業者は律儀で5分でも遅れてはならじと、時間前に到着するのです。弁当屋さんは30分前に到着して、学校(会場の駒込学園)の警備員さんに4万円近く立て替えていただくことになりました。当日は中学3年生の模擬テストが一階であって、「ちわっ酒屋です...【続きを読む】
凩に颪に凪はみな国字
川柳成増吟社で「風」という題が出た。凩(こがらし)、颪(おろし)、凪(なぎ)はすべて国字である。風に似た国字はもう一つあって凧(たこ)である。
互選の中で、「風の部首はなにか」と問われて、門構えみたいな形だから風構えとでも言うのかと思ったがそういう名の構えは無かった」とだけ答えた。あとで調べたら風そ...【続きを読む】
町内の猫を数えて名をつける 団扇
文筆の力は「子猫に名前がつけられるか」が試金石だと・・・・。
十九世紀の英国の小説家サミュエル・バトラー。
筆者の三毛猫は「三毛」谷崎純一郎のペルシャ猫は「ペル」
内田百閒の野良猫は「ノラ」漱石の主役の猫「名無し」
東京新聞筆洗い2015/12/5夕刊より
漱石に及ぶはずはないものの、町内の猫の名付...【続きを読む】
川柳マガジン東京句会忘年会へどうぞ
12月13日(日)12時30分より
川柳マガジン東京句会忘年会を行います。要領はすでに公開しておりますので以前のブログをご覧ください。
8日までお待ちしますので、お電話メールなどでご返事ください。
090-3688-6134 植竹 団扇です。
12月1日までのご出席予定者集計
男性 10...【続きを読む】
雀と野良猫と小学生について
何年か前に「小学生の数は野良猫の数に及ばない」という情報に出会いました。板橋に越して来た頃に(34年前)に比べて、わが住まいの周辺に小学生はめっきり減ってしまいました。猫の方が多いというのは生活実感です。
CPで調べてみました。小学生6,676,920人。野良猫8,087,000頭だそうです。ついで...【続きを読む】
不等辺三角形の中の老い
【いいね】をプッシュ(こうは言わないのでしょうね)された方にしか読んで頂いてないと思い込んでいましたが、そうではなかったことを知ったのは、「読んでいますよ」と声を掛けられて後のことです。【プッシュ】は匿名ですが「声掛け」は顔写真つきの実名ですから、有難いものです。そんなお一人に佐藤幸子さんがいらっし...【続きを読む】
「団扇ブログ開設一周年」に思うことなど
お日さんとお月さんと雷さんが連れ立って旅に出た。雷さんが大酒飲んで大鼾を掻くものだから二人は眠れない。雷さんの起きるのを待たないで先に出発してしまう。後から起きた雷さんが宿の者に様子を聞くと先に出たという。「うーん月日のたつのは早いもだ」そんな雷さんの心持。《蛇足、日と月には、「お」と「さん」の両方...【続きを読む】
川柳マガジンクラブ東京句会12月忘年句会へどうぞ
久々に懐かしの「東京句会」にいかがですか?2015年12月13日(日)の忘年句会は数えて112回目を迎えます。多い時には30人を超す参加者で、「一人一人の参加密度が減ってしまった」とも評されたこともありますが、最近は20人前後に落ち着いてきました。会場が「学校」だからでしょうか?新入生が増えると卒業...【続きを読む】
「東葛の記念講演」で勝手に考えたこと
長いです。覚悟してお読みくだされ。
①「柏市文化祭川柳大会あわせて東葛川柳会創立二十八周年記念川柳大会」が正式名称です。②講師は、和洋女子大学の佐藤勝明教授。演題は「韻文史の中の俳諧」③演者プロフィール。昭和三十三年(1958)年生まれ。早稲田大学文学部卒業。同大学院博士課程修了。現在、和洋女子大学...【続きを読む】
「東葛川柳会28周年記念大会」の脇道報告
その1 前回のブログで川崎信彰さんの選のお題を「置く」と発信してしまいました。常磐線に乗り換えてから気付いて、宣伝のつもりが「絵に描いたような贔屓の引き倒し」になってしまったことに愕然。団扇自身も「置く」で良い句が出来ていたのにと後悔頻りでした。《後悔を先に立たせて歩いてみれば杖を突いたり転んだり》...【続きを読む】
「やまびこ50回記念吟行会」雑感
10月26日(月)練馬区の「やまびこ川柳会」の50回を記念する「吟行会」がサンシャインシティーの水族館で行われました。協力吟社各位ご参加各位、有難う御座いました。
よく整えられて施設で、見学者への配慮の他に「水族動物」への愛情を感じさせられました。ウイークデイだというのに、会場は就学前の子ども連れ、...【続きを読む】
成増社教作品展示会ご報告
区の施設の展示パネルと支柱の重いこと。作業メンバーはどう贔屓目に見ても、平均70歳超。昔(どれほど昔かは不明)は学生のアルバイトを雇っていたというが、年々減らされる予算で、こういう事態。
わが成増吟社の展示は手間を省いて、A2に拡大コピーした用紙に8句×15人=120句の地味すぎる企画。あまりに殺風...【続きを読む】
平成27年度第26回作品展へどうぞ
明日(10月24日)明後日(10月25日)、板橋区成増社会教育会館において、表題の作品展が行われます。参加団体は21、陶芸・油絵・水彩画・絵手紙・表装・俳句・短歌・写真・書道・ペン習字・華道・フラワーデザイン・手芸・二八蕎麦などなど多彩です。
わが川柳成増吟社は15人×8句で参加します。同時に、見学...【続きを読む】
甚だ唐突ですが、「新子と望星」について
勤め先の図書室に「望星」という雑誌が置いてありました。「望星」は東海教育研究所発行の月刊誌で、質量ともに読み応えのある雑誌でありました。その中に、時実新子さんの川柳コーナーがあって、読者から公募した作品の選評がありました。
2007年の3月に新子さんが78歳で亡くなると川柳欄は消えて、おそらくは現在...【続きを読む】
「乗り物の座席の埋まる順」についての一考察
ワッハッハ、一考察の続編。「電車やバスの座席の埋まり方」には法則性があります。先ずは7人掛けの横並びの座席の場合。はい、あなたのお考えの通りです。季節によりやや法則性に揺れが生じますが。
詰めて7人が座れるように、中央の座席だけセパレートにして、3・1・3になるような工夫もされていますね。平日のラッ...【続きを読む】
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