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「おばあちゃんの原宿」のニックネームで名高い巣鴨地蔵通り商店街のど真ん中に、突如「謎の発掘現場」出現。新名物になって久しい「赤い下着」の店頭を凌ぐ人だかり。

豊島区の「発掘の意図」の表示はあまりに小さいので撮影を諦めて、現場のスタッフの動きに目を凝らしました。作業は、ほんに小さなスコップと木製のお椀を頼りに、注意深く無言で進められていました。既に旧居の間取りは掴めたという雰囲気で、食器などの生活民具を収集している様子でした。

誰もが、「作業スタッフになんらかの質問を浴びせたい」雰囲気の一方で、「何を聴かれても答えるものか」という風情が好対照でした。

【団扇の感想】発掘の深さがとても浅い。取り壊された家屋はかなり年代物で、基礎工事の浅い平屋の木造建築物。期待される発掘物は、せいぜい2~3代前ぐらいまでのそれぞれの家屋の住人の品物。近く、区内の小中学生の見学に供されるだろう。



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おばあちゃんの原宿に発掘現場”にコメントをどうぞ

  1. こいし on 2016年5月30日 at 8:54 AM :

     昨年夏(汗を流す時期)ごろ?でしたか巣鴨猿田彦庚申堂の隣地でも調査
    員が発掘調査を黙々としていました、スコップの先から大正~明治~江戸
    ~‥‥とページを大事に大事に捲っていく作業、単純な作業の様ですがつ
    いつい見とれてしまいます(*^-^*)
    中山道の旧街道ですから往時の賑やかな生活が垣間見られるのでしょうか?

     巣鴨商店街も彼方此方で建て替えをしているのが見受けられますので、
    以前もカロママの近くで更地にされて養生シートが張られた隙間から発掘
    調査の最中の様子が窺えました‥‥旧街道の名残を感じられる建物が消え
    ていくのは寂しいことですが、変わり行く巣鴨を楽しみにしています。!(^^)!

    • 植竹 団扇 on 2016年5月31日 at 10:17 AM :

       こいしさん、コメント有難う御座います。ブログってとても不思議な代物ですね。団扇とこいしさんの「私信」のような小さな秘密が、限りなく「公開」されるのですから。
       【読者のみなさんにサービス】団扇夫婦の最初の住まいは都電の西ヶ原三丁目、次の新庚申塚から都バスで、浅草寿町へ向かうと、程なく巣鴨駅、続いて新葉館東京支社、東洋大学の前を通って駒込学園(団扇が38年間務めた学校、川柳マガジン東京句会・川柳研究社月例会会場)
       「カロママ」はとげぬき地蔵に隣接するナツメロのカラオケスナック、ママさんは流名ゆめかさんで、東京クラブメンバー。テレビで放映されて台湾から訪ねて来た客もいます。
       新家完司の「おしん」ほど頻繁には通えません。点数は出ません。

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