昨日は東京番傘から成増吟社、8458歩。今日は三軒茶屋句会から練馬のやまびこ句会、15468歩。移動が多くて飲み会もあるので寝不足気味、シルバーに座れるので居眠りばかり、一日おいて日曜日は川柳マガジン東京句会。
「勘違い」お互いに片想いだと思ってた/解散をすれば信頼戻る筈 「気まぐれ」お互いに土手の柳と思ってる 「口直し」穴子から平目へガリの箸休め 「転ばぬ先の杖」免許返納思い立ったら迷わない 「寒いね」熱燗で締めるにしても先ずビール 「迎える」ヘビの目が迎えに来たら怖かろう/首と顎突き出し舌でお出迎え/迷信かどうか知らぬが迎え酒 「暖」腕押しせずに頭で暖簾かきわける
やまびこの二次会会場近くに「むかしながらの菓子屋」さん。創業77年と聞きました。煎餅は4軒の製造元から、それぞれの優れモノを仕入れるそうです。〈濡れ煎餅はやく食わぬと乾き出す〉を披露すると喜んで貰えました。「師匠、餅はどうしてカビてしまうんでしょうね」「馬鹿野郎め早く食えねえからだ」