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横浜、東京組が帰省し、大賑わいな我が家。今晩は高崎組も加わりとんでもないことになりそうですが、喪中につき新年のご挨拶は控えさせて頂きます。

初春の孫子の声に気を貰う   潤

「鉄道川柳」の今月号に幣の巻頭言(?)が掲載されました。このブログの記載もありますので転載致します。

「フォト川柳と印象吟」

八年前に孫の写真が撮りたくて一眼レフカメラを買った。旅先などにも持ち歩くようになり写真好きになった。シャボン玉を追いかけている孫娘の写真を撮った際に五七五を添えてフォト川柳を作ることを思いついた。パソコン上で「フォトスケープ」などのアプリを使い容易に写真に文字を入れることが出来る。「シャボン玉仲良くしようさあおいで」これが私のフォト川柳第一作目の句である。これまでに作ったフォト川柳の数は千四百を超える。「家族」「自然」「旅行」のホルダーに分別して収納し、アイパッドのスライドショーで見ながら想い出に耽り眠りにつく毎日である。

こういう作品を作ると他人に見せたくなるのが私の悪い癖。大胆にも二年ほど前から新葉館の川柳マガジンブログに掲載させて頂くようになった。お恥ずかしい限りであるが、始めてみると日々を生きるモチベーションになっている。三日に一度のペースで更新しているが、「ひざポン数」や「コメント」を気にするようになった。「写真の説明だけの川柳じゃん!」「もっといい句を作れるやろ!」などと手厳しいコメントも頂き楽しんでいる。現在は今年出版した「川柳作家ベストコレクション」に掲載した句のフォト川柳を掲載中。普段とは逆に句に合う写真を探し出すのも楽しみな毎日である。

現在所属する番傘川柳本社の印象吟の選者を仰せつかっている。ひと月と思っていたら三か月連続と仰る。印象吟は画像を見て作句するので基本フォト川柳と同じ感覚。一回に千二百句ほどが届く。その中から百四句を選ぶのだが、千句以上もあると同想句が実に多い。印象吟は画像を見てどれだけ新鮮な発想を飛ばせるかが勝負と思う。自分には全く無かった発想の句に出会うと驚くし嬉しくなる。選をしながら多くの佳句に刺激を貰い勉強させてもらっている。印象吟の選はあと一回、課題の画像を見ると同想句はほとんどなさそうな難しい画像である。佳句の到着をワクワクして待っている。

川柳を始めて約二十年になるが、良い趣味を持ったことに喜びを感じている。「川柳は十七音の人生詩」この言葉で川柳のすべてが言い表せるように思う。生きてきた証を川柳に込める。こんな川柳の素晴らしさをもっともっと多くの人に、特に若い人々に伝えたいと思う昨今である。

今年もよろしくお願い致します!

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