「ハワイ家族旅行」シリーズ(17)
オアフ島のワイキキ辺りは昔は湿地帯でもともと砂浜はなかった。観光地にしようと、1920年代から1930年代にかけて、オアフ島のノースショアやカルホルニア州のマンハッタンビーチから白い砂を運んで作られたのが現在の砂浜である。そんなワイキキの砂浜では立派な体格の外国人たちがのんびり過ごしている。貧弱な体格の日本人はとても恥ずかしくて仲間に入れない。羨ましい限りである。
浜辺にはダイナマイトな人ばかり 潤
*PCR検査などに思うこと。
40年も前の遺伝子操作学習時の記憶を基にした話だから正確かどうかは分かりませんが、とりとめもなく書いてみます。
PCR装置はどこにでもある装置ではなく簡単に使えるものでもありません。テレビで「もっと早く全員の検査をすべき」と声高に叫ぶコメンテーターもいますが、日本にこの高価な装置は何台あるのでしょうか?必要な試薬のストックはあるのでしょうか?今回の新型コロナウイルスに対応できる検査マニュアルはあるのでしょうか? PCR法は、極く微量の遺伝子を温めて二本鎖DNAを一本鎖にし、そこに原料の4種の核酸塩基とDNAポリメラーゼを作用させて一本鎖を相補的な二本鎖にします。また温めて一本鎖にし、同じ方法で二本鎖を作り出します。これを繰り返すことで元のDNAのコピーを沢山作ることが出来ます。クリーンルームも必要ですから特別の検査機関や大学の研究室が持っているぐらいでしょう。コロナウイルスの遺伝子は一本鎖のRNAですから、PCRではなく、RT-PCR装置が必要です。試薬も高価です。希望者全員の検査といってもおいそれとやれないと思います。陽性・陰性の判定はしっかりとしたマニュアルがないと出来ません。検体の採取、採取の時期(ウイルス遺伝子が宿主の遺伝子に入り込んだ状態の潜伏期には陰性の可能性も)現在の判定は増幅する遺伝子があるかどうかで見ているようですから、別の遺伝子を採取していたら陽性になります。増幅した遺伝子の塩基配列をコロナウイルスのものと比べてみないと絶対とは言えません。現在の検査のやり方では陰性が陽性になったり、逆になったりは有りうることです。ウイルス検査が遅いと言っても需要(検査依頼)に供給(装置、試薬、オペレーターなど)が間に合っていないのが実情でしょう。マスクは比較的簡単に増産できますが、検査体制はそうはいきません。
今回の事例で、一番の不安は感染した時に治療薬がないことです。効果のある可能性が高いのは、一度感染した患者さんの血漿(抗COVID-19抗体を含む)を頂いて投与することですが、これも大量にありませんから重篤な患者さんの治療用でしょう。
川柳愛好家としては、人ごみには出かけず、手洗いを励行し、美味しいものを食べ、笑いのある川柳でも作って自分の免疫力を高めておきましょう。
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