5メートルに5センチ足らぬ大相撲
写真は板橋区内で開催された文化祭の展示です。短歌や俳句の展示で一緒になった方と親しくお話が交わせました。違いよりも共通の意識が広がっています。
ある公共施設での会話、「804と805は同じ広さですが、どちらにしますか?」「どう違うのですか?」「机の配列が片方は全部前向きで、一方は四角です。」「川...【続きを読む】
3月21日はなんの日
3月21日は『世界ダウン症の日』でした。テレビ朝日のザワつく金曜日を観ています。高嶋ちさ子さんのお姉さんが時々画面に登場して、とても勇気づけられます。様々な〇〇の日が、その日を前後する「暫くの時間だけ」注目される傾向が、徐々に改まってきた感があります。次男の哲彦(あきひこ)は40歳を越えました。路...【続きを読む】
大揺れを知らぬ球児に雪が降る
自転車ごと吹き飛ばされそうな突風、昼からの降雨にレインコートを羽織って出れば、陽が射して来る。朝方の大揺れが収まって一仕事、息抜きにTVを点けると、甲子園は雪模様。最寄りのバス停前の白木蓮に合わせるように小雪が舞ったのは数日前のこと。
米国の非営利研究組織「クライメート・セントラル」は2022年...【続きを読む】
テレビはチラ見スマホ朗読子守唄
お父さんはお人好しという、500回近く続いたラジオ番組がありました。その後、TV番組で「パパは何でも知っている」という長寿番組も楽しみました。実は、このホームドラマは1949年からアメリカで放映されていたと後で知りました。出来た順序と触れた順序が逆だった訳です。更にその後の「奥様は魔女」も懐かしい...【続きを読む】
あうからいいへ日本語のおもしろさ
〈良い人・・・・〉という句を、選者が「いいひと」と披講して、作句者の思いと一致しました。参加者から「善い人かな」とコメントがあって、「いい・よい」には良・善・好・佳があることが認識されました。「母ちゃん、あれはいいもん?わるもん?」と聞く弟に「最後まで観てればわかるよ」と答えた母でした。場末の映画館...【続きを読む】
選んだ理由 遇うと九重②
仏ゆえできる心を鬼にする 夫の田辺康夫が倒れた時、裕三子はテーブルに醤油をわざと遠くに置いて、自分で取らなくてはならないようにしました。優しく取ってあげて小皿に注してあげることを、敢えてしなかったのです。なかなかできないことだと思います。そのエピソードに触れたとき、「夢であいましょう」の九重を思い出...【続きを読む】
選んだ理由 遇うと九重 ①
夢で遇う九重裕三子三つ上
兼題「夢」ですぐに浮かんだのは、懐かしのTV番組「夢であいましょう」でした。「逢う」でなく「遇う」としたのには理由があります。「逢うの筈」と考えた参加者の互選はゼロ、選者も採りませんでした。逢うだと、逢引の誘いになってしまいます。〈お茶にしようかニュースを観ようか小田...【続きを読む】
空襲と震災に半旗が揺れる
3月10日のみなと番傘の会場は池袋Biz、お隣は消防署です。おや、半旗が掲げられています。東日本大震災は3月11日、今日は10日で東京大空襲です。明日確かめには来られませんが、二日間揚げ続けられるのでしょうか。深夜便の朝方のプログラムに「今日はなんの日」というコーナーがあります。これらは、歴史的な事...【続きを読む】
有難うも毎度も言わぬ店で昼
今日は14字詩句会で王子北トピア。国際バス・三田線・都営バスで会場着、きょうも交通費はゼロ、最上階のレストランに向かうと様子が違う、閉店したらしい。そういえば、文京シビックセンターの椿山荘も閉店して暫く過ぎた。王子駅周辺の店を探すと、寿司屋が別の店舗に、とんかつその他も超満員で、座れそうなのは「立...【続きを読む】
14字詩モードに変えて床に就く
丁寧に仕舞い込むから見つからぬ 団扇で揉めた訳は扇子の違いです
花久忌の欠席投句で、ハガキ5枚いただいた句です。放り出しておいた物は、無くなっても道理です。丁寧に仕舞った物は、仕舞った記憶は確かなのに、場所は覚えていません。もう一句は参加吟です。団扇に内輪、扇子にセンス、東西で...【続きを読む】
キリづくしキリがないのでまた明日
3月は超多忙でした、これからも。6日、ふれあい川柳同好会(板橋)・7日、豊岡川柳会(港)・8日、三軒茶屋句会(世田谷)・やまびこ句会(練馬)・10日、みなと番傘・川マガ合同句会(豊島)・11日、東京番傘・13日、14字詩句会(北)・15日、成増吟社(板橋)・17日、川柳研究句会(葛飾)・20日、北...【続きを読む】
差別意識に共通するもの
福田村事件が映画化
1923年9月1日に発生した関東大震災の5日後、千葉県東葛飾郡福田村に住む自警団を含む100人以上の村人たちにより、利根川沿いで香川から訪れた被差別部落出身の行商団15人のうち、幼児や妊婦を含む9人が殺された事件です。行商団は讃岐弁で話していたところから朝鮮人ではないかと疑われて...【続きを読む】
蛙化とは無縁な小咄二席
「あれ、おめえヘソねえな」というペペの台詞がヤクザのようで、教育上よくないという抗議をうけて、放送禁止になった「コルゲンコーワのCM」です。放送禁止の一件は団扇も知りませんでした。カエルは姿を消していませんし、「ヘソねえな」は子どもらしい発見で、身体の欠陥を指摘したこととは無縁です。
♪まあるい緑...【続きを読む】
紙風船つくと薬の息を吐く
ピンポーンの音にドアを開くと、昔懐かしい「置き薬」の業者が立っていました。川崎市に住まいしていたころには、子ども心に楽しみな訪問でした。他でもない「紙風船」です。♪落ちてきたら 今度はもっと 高く高く 打ち上げようよ 作詞:黒田三郎 作曲:後藤悦治 紙風船 より ずっとずっと以前の話です。 紙風...【続きを読む】
王子の狐玉子焼き好き
隔月開催の14字詩句会、次回は13日王子の北とぴあです。今回も欠席投句大歓迎です。お題は「卒業」です。7は34・52・25などが大半です。下句の43は没になります。そこだけご注意を!
前回、投句頂いた皆さん、本ブログで全国の川マガ句会の記事がありますので御覧ください。
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大笑いする杉の子を見たくない
昔 昔 その昔 椎の木林のすぐそばに 小さなお山があったとさ あったとさ 丸丸坊主の 禿山は いつでも みんなの笑いもの 「これこれ杉の子起きなさい」 お日さまニコニコ声かけた声かけた 「こんなチビ助なんになる」 びっくり仰天 杉の子は 思わずお首を ひっこめた ひっこめた
「お山の杉の子」は 小...【続きを読む】
生まれ出ずる疑問の初め父の乳
皮を綺麗に剥いて、ひと房ごとに分けて、シブを丁寧に取らないと、蜜柑を食べない父でした。勿論、すべて母の仕事です。「シブは身体に悪いもの」と思い込んだ団扇は、同じ作法を経てから食べます。〈ジャガイモの芽は毒〉という母の言葉を頭から信じた団扇は〈食べたら死ぬ〉と思い込んで、今でも神経質に取り除いてい...【続きを読む】
閂と心張り棒とコソ泥と
閂長野県駒ケ根から、川崎市の母方の親戚を頼って上京しました。上丸子山王町の地名は山王日枝神社に由来します。叔母の家は大規模な木工所を経営していて、大きな門に「閂」が掛かっていました。その後の「閂」との出会いは本郷の赤門でした。閂の語源は「貫の木」で大きな門構えを貫く長い木です。下沼部に引っ越すまで...【続きを読む】
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