会場は満杯、入場をお断りしたみなさん、済みませんでした。コロナ禍で広い会場がとれなかった こと。そういう事情から講演の佐高信さんの決定も、その後になったこともあって、企画の豪華さが際立って、問い合わせも殺到しました。会場へお出でになることを諦めた方も多数でした。映画「鶴彬こころの軌跡」上映後、「初めて御覧になった方」と問うと優に8割の方が挙手されました。記念講演『反戦川柳人鶴彬の獄死を出版して』は、着席のまま語りかけるスタイルに笑いや拍手が広がりました。講演の様子をDVDにします。
近くの中華店で懇親会を開きました。隣の席で聞き耳を立てていた女性に声を掛けると、サイン入りの著書をその場で購入してくれました。なんとその方は、店のオーナーでした。東京鶴彬顕彰会は、碑の建立はなかなか進みませんが、休みなく活動を続けてきました。今回の企画も先に続く大きな成功を収めました。有難うございました。