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写真は以前にバルト海クルーズで立ち寄ったスウェーデン・ストックホルム市庁舎内にあるノーベル賞授賞式会場。平和賞以外の授賞式はここで行われる。

ノーベル賞なんてまったく関係ないと思っていたが、先日以前勤めていた会社の方から「MFPDで共同研究していた片岡先生がノーベル賞候補になっています」との連絡を頂いた。ネットで「片岡一則」を検索すると、ノーベル賞の登竜門である「引用名誉賞」を受賞されノーベル賞候補にノミネートされたようだ。

昭和の終り頃だからもう35年以上も前になるが、その頃東京大学教授だった片岡先生らが発明された「ミセル型抗がん剤」の開発を新技術事業団から弊社が委託を受けて先生方と共同研究開発をすることになった。一応社内の研究リーダーは私だった。初めて先生の研究室におじゃました際、先生が大きな携帯電話(その頃の最新型)を使っておられたのをよく覚えている。研究の内容は、いわゆるドラッグデリバリーシステム型(DDS)の薬で副作用の多い抗がん剤を患部にだけ届け副作用を軽減するものだった。弊社で試作し癌を移植したマウスに試作品を投与すると癌の部位だけが赤くなり(赤い薬だから)、癌は縮小しマウスは治癒していった。見た目にも効果が分かりお偉方は「凄い凄い」と喜んでいた。しかし薬の開発はそんな容易いものではない。先生方は論文を書きたがるし、企業としては論文の前に特許出願しなくてはならない。片岡先生とも何度か特許論争をした。企業としての開発は臨床試練を行ったが厚生省に認可されることなく頓挫した。しかし苦労も多かったので懐かしい思い出になっている。今では片岡先生とは年賀状のやりとりだけになってしまっているが、これを機会に私の川柳句集「帰る家がある」でも送ってみよう。何やってんだと苦笑いされるのが落ちだろうけど…。

この事件(?)のおかげで子供達の父親への認識が変わったみたいだ。「ノーベル賞の共同研究者はインタビューされるかもしれないよ!」と長男。「こころしておくよ」と返しておいた。はてどうなりますやら、発表までしばらくの夢を頂いたような気分でいる。

ノーベル賞突如近くにやってきた   潤

今日(9月24日)は、

【掃除の日】【畳の日】料理は好きですが、掃除は苦手です…。

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