お知恵拝借/川マガクラブ
昨日の14字詩句会は、一月五日に八十七歳でご逝去された、沢邊祥子さんの思い出話と黙祷で始まりました。祥子さんは病気療養のため大阪の甥御さんのお宅に転居されていました。(サワベの表記は甥御さんに従いました) 句評会は東京句会の方の投句を含め13作品で行われました。笑顔ふりまき朝始動する/猫が寄りそう...【続きを読む】
アメ横も雨降りよりも晴れが良い
急に思い立って、上野の松坂屋のギフトセット解体セールに出掛けました。珍しくお上さんも同行、〈アメ横での遅い食事の提案〉に心が動いたようです。寿司の丼物が消費税込みの安価で、まあまあの新鮮さでしたが、寿司飯でなかったのは残念でした。隣に座ったアジア系の女性が、不服そうな顔つきで突いていたかと見るうち...【続きを読む】
大正と令和を繋ぐイヤミ君
トニー谷 生年月日1917年10月14日、没年月日1987年7月16日 満69歳没 「レイディースエンジェントルメン、おとっつぁんおっかさん、おこんばんわ」は父と同い年だったと最近知りました。赤塚不二夫の〈イヤミ〉のモデルということは以前から知っていました。息子が見ていたアニメに「ザンス」を連呼す...【続きを読む】
もしも伴奏があったなら!
新年会を兼ねた川柳マガジン東京句会、暮れと一転して大盛況でした。参加12名に欠席投句8名、久々に新葉館の竹田麻衣子さんも参加されました。『手も足も出ない』『コロッケ』の宿題に席題の『どうせ』12名×9枚の句箋が必要でしたが、8名×6枚を代筆した後なので足りなくなりました。句会が終えてからの乾杯と思...【続きを読む】
寒さ堪えて新春句会
今日11日は、川柳マガジンクラブ東京句会月例会です。いつもの成増会場から、下赤塚駅前の集会場に移して行います。新年会を兼ねての会ですのでお楽しみに。参加者も多くなりそうです。宿題は『手も足も出ない』『コロッケ』のふたつです。ユニークな作品が期待されます。脇道に入ります。『遠藤泰子と永六輔の・・・・...【続きを読む】
睦月から矢鱈目白が尻を押す
何年振りかで止むなく欠席した昨日の「成増吟社」の結果。お題は折句で「さ・か・な」 幸あれと仮の祝言なさぬ仲 砂糖だと勘違いした波の花 さあ歌え監獄ロック生バンド 本日は「やまびこ句会」お題は「曲がる」 曲がっても曲がってもない落ち葉焚き 臍が曲がると口も曲がって来るらしい 席題「上野」 練馬まで鐘...【続きを読む】
「抜ける抜けない競い合い」だけで良いのか?
取り敢えず東京番傘の成績から。『巳』ジャガーにも負けぬオロチの高速度 反応なし 『最高』 名言が残せなかったが名言 反応あり北口選手 村中で一番ほどがちょうど良い 焼き直し句です。旧作は 村一番にならなきゃなれぬ世界一 『自己流』 一流になれば我流も褒められる 茶をすする裏も表も気にしない 『そ...【続きを読む】
森中恵美子先生のご逝去に触れて
森中恵美子先生のご逝去の報に触れて驚嘆しております。団扇にとっては雲の上の存在ですが、忘れられないエピソードがふたつあります。どちらも展望大会の会場での出来事です。その1、天音夢草さんの開会あいさつに対して、ご自分の選の際の〈まるで一喝のような〉感想です。確かに、夢草さんの〈健康不安?〉のような内...【続きを読む】
虫でなく鼠に餅を齧られる
わらにまみれてヨー育てた栗毛 今日は〇〇〇〇ヨー町へ行く アーアーオーラオーラ達者でナ オ-ラ オーラ かぜひくな 離す手綱が ふるえふるえるぜ
ある晴れた昼さがり市場へ続く道 荷馬車がゴトゴト子牛を乗せて行く 何も知らない子牛にさえ 〇〇〇〇いくのが わかるのだろか ドナ ドナ ドナ ドナ 悲...【続きを読む】
天辺で枯れ葉シャンソン口遊む
天辺に年越し確と見た枯れ葉 散々団扇を手こずらせた杏子の葉、跡形もなく散り終えて欲しい気持ちと、名残りを残して欲しい気持ちと、新春の青空に健気と言うべきか、強かと言うべきか。明日はさいたま市から息子と孫が久々にやって来ます。
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高層のビルにしっくり舫い船
メトロに乗り慣れると、乗り換えの要領がよくなります。前方か後方か、エレベーターやエスカレーターに最短の乗り口は、何号車何番乗り口か。それはそれで便利ですが、地上に出ると右と左は分かるが、海や山の方角と方位は皆目見当が付きません。窓の景色の見えない旅を進化と呼んで良いのでしょうか。万歩計は持っても磁...【続きを読む】
おせちにも飽きて佃のもんじゃ焼き
徒歩5~6分のバス停から、民営バス・都営三田線・都営江戸線を乗り継いで月島駅へ。一番近いもんじゃ焼きの「だるま」の前のベンチで待つこと30分、「お好み焼きやら焼きそば」を焼く見事なお手並みに見惚れつつ、焼きあがるまでまたまた待つこと15分余り、待つうちにつのる空腹感が、風味?に乗り移ります。目と...【続きを読む】
今はもう鞭は振らないチイパッパ
群雀(むらすずめ)は群れをなした雀を意味します。子どもの頃から耳にした言葉です。子どもがよくする思い込みで「村雀」と思っていました。群雀の育て方という記事があって、こちらは(ムレスズメ)と読んでマメ科の落葉低木や盆栽のことを指します。それならばまだしも、和菓子の名前やら居酒屋の店舗名が最初...【続きを読む】
母さんと平和お迎えする蛇の目
厄除けの末に広がる蛇の目傘
意地悪く冷酷そうなヘビの目には、【真実を映す】【魔除けの力がある】という信仰もあります。大小2つの太い輪からなる〈蛇の目紋様〉は、今でもお目にかかれる盃の底の紋様であり、ピチピチチャプチャプの蛇の目傘の紋様でもあります。蛇の目傘を開く動作は、末広がりのイメージに重なり...【続きを読む】
澄むと濁るで大違い
詩人に三度も登場願いました。 誰も指摘してくれなかった失敗談です。いくつかの句会で谷川俊太郎さんの詩を朗読しました。その度に「たにがわ」と発音していました。「たにかわ」が正しいことを皆さんはご存じだと思います。指摘がなかったのは、「どちらでも良い」とお考えなのかも知れません。西の出身の友人が二人い...【続きを読む】
夜回りに落ち葉集めて年納め
謎々のような画像ですが、オーヘンリーの「最後の一葉」の表紙です。今年の大晦日は火曜日で、ラッキーなことに普通ゴミの収集日です。しかも、火曜日に限って収集時間が9時過ぎまでOKなのです。子どもの頃、近所のおかみさんたちが「ゴミ屋さ~ん」と大声で呼ばわりながら追いかける様子をよく見かけたものでした。ゴ...【続きを読む】
アイドルと団扇一番縁遠い
今年最後の句会は成増吟社、昼間の気温が15度まで上がって夜席も暖房がきついほどのコンディションでした。『今年のニュースから』がオンパレのなかで、「アイドル」というお題にはなにやらホッとさせられました。登場したアイドル群は、百恵・ミポリン・キョンキョン・聖子・AKB・キャンディーズの他...【続きを読む】
改めて詩人からの問いかけ
谷川俊太郎さんに再び登場して頂いた訳。本日の東京新聞5面に 谷川さんの問いかけ胸に刻む 元高校教師 池田幹子さん(76)の投稿記事が載ったからです。68年春、生徒たちが議論して卒業式での「君が代」斉唱を取りやめることになり、それに代わるものとして生徒たちが谷川さんにお願いして書いて貰った詩の話題で...【続きを読む】
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