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 1922年創刊の週刊朝日の昭和30年6月12日号(定価30円)を上野不忍の池公園のバザーで買い求めたのは、いつの日であったか?おそらく、吉川英治の新平家物語の連載に惹かれたのだと、微かな記憶が残っています。100円で求めました。

最盛期には100万部の販売を誇っていた同誌も、2023年の廃刊時には、僅かに7万部に激減したと伝えられます。写真は八幡製鉄所付近の児童公園です。三交代で働く父親が、子どもが騒いでは眠れないので、公園が必要だったと解説があります。シーソーで遊ぶ子どもは、まさに当時の団扇そのものです。

東芝の家電の広告です。画面にはありませんが、電気冷蔵庫は約9万円、掃除機や洗濯機もほぼ2万円です。〈柳亭痴楽の綴り方教室〉を思い出しました。〈奥さん、電気洗濯機如何です?盥があるから要らないわ。それでは電気冷蔵庫?入れとく暇に食べちゃうわ。それでは、電気バリカン如何です?家のオヤジは禿げ頭〉時代を反映しています。

〈働き方改革〉は〈働かせ方改革〉だと前から指摘していた団扇です。高市首相は〈労働時間や残業時間の上限を緩める方向〉を打ち出しました。〈今よりも労働時間を増やしたい〉労働者は6,9パーセントという統計が報道されました。賃金との関係を述べなければ無意味な統計です。維新の〈議員定数削減〉も人口当たりでは最下位に近い日本ではありえない提案です。議員の役割を〈多数決の数〉としか見ていない証拠ではないでしょうか?〈遅刻・居眠り・間違って投票〉の議員が並ぶ党ならば、そう考えるのも道理でしょうか。定数削減は大阪で実施済みで、一人区が大半を占めました。結果、相対的トップの維新が絶対多数を占めました。〈副都心構想〉に小池都知事が首を傾げるのは、政治理念よりも〈勢力争い〉にみえます。意見の違いを平等な条件のもとで論争できるのが民主国家のあり方だと思います。小学校では児童会議長、中学では生徒会長だった団扇は〈民主主義は多数決〉と思い込んでいる友人たちに〈少数意見の尊重〉だと主張し続けてきました。政治的な理念を表現する時事吟は、団扇ではむしろ少数です。理念を根底に置いた幅広い作句が必要だと考えています。逆の表現をすると〈様々な意味合いでの少数弱者〉を顧みない句は批判されるべきだということです。                      

           

 

 

 

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