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宿題「無」 【無】(接頭)名詞に付いて、そのものが存在しないこと、その状態が無い意を表す。「-免許」「-資格」「-修正」「-理解」「-届け」 さらに続く熟語として【無愛】【無悪不造】【無位】【無為】【無畏】【無意】【無意気】【無意義】【無意識】【無意識的】【無為自然】【無畏施】【無医村】【無医地区】【無一物】【無一文】【無為徒食】【無為法】【無意味】【無位無官】【無為無策】【無韻】・・・・「無」に続く音が「い」なのにまだまだ続きそうだ。「無」は無いという意味なのに、「無」という宿題は「自由吟」に近いくらい広いことに唖然。

ところで、似ていて異なる語に「不」がある。  【不】(接頭)名詞に付いて、それを打ち消し、否定する意を表す。 中略 「-経済」「-行き届き」「-確か」「ー身持ち」「ー出来」「-手際」  熟語はすべて省略。

さらに「非」 【非】(接頭)看護の名刺・形容動詞に付いて、それに当たらない、それ以外である、などの意を表す。「-能率的」「-常識」「-公式」

さらにさらに「反」  【反】〈接頭)名詞に付いて、それとは反対である、またそれに叛くなどの意を表す。「-作用」「-定立」「ーナチ」「「-主流」「-革命」

さてさて、名刺に限って「無」「不」「非」「反」をつけてみると当然ながら、なんにでも付くわけではない。ところが、「無・不・非・反」のうち、その複数が付く名刺も存在する。その場合、その意味は異なることになる。こりゃ、話が俄然面白くなってくる。

ああ、そうだった。「無」で三句作るんだった。よし、辞書の説明と異なる「無」の付き方の語を詠むことにいたそう。  なんちゃって、句はとっくに出来ている。川柳を作るのと同じくらいに「言葉は面白い」 ムムッ、ふっふっふ、ヒッヒッツ、はっはっは。

 

 

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川柳成増吟社427回例会作句中の脱線”にコメントをどうぞ

  1. 山本 由宇呆 on 2016年3月15日 at 12:07 PM :

    面白い話題を有難う。
    言われてみれば その通り。
    「草枕」の中に、「不人情」と「非人情」の使い分けがあったような
    記憶があります。

    お暇な方は ひっくり返して見て。

    土曜日 新樹で 待ってます。 由宇呆  拝  

    • 植竹 団扇 on 2016年3月15日 at 3:02 PM :

      有難う御座います。ご指摘通りでございます。非と不と反がつく語がありますが、3月24日の句会までは、発信しませんのでご協力くださいませ。

  2. 両澤行兵衛 on 2016年3月16日 at 11:22 AM :

    恥を掻くことには慣れている行兵衛です。課題「無」に付いての記事、大変興味深く拝見して居ります。そこで課題の取り組みについて教授頂きたいと思いました。頭・目・耳・肩・爪・手・足・鼻・首・背・以上課題十題、選者も十人。ある句会の100回大会だそうです。漢字一文字の課題は苦手な愚生、ある大きな大会の課題「黒」に「盤上の烏鷺はカラスが先手」なぞと
    駄句は勿論ボツでしたが。後で抜けた句を拝見すれば九割ほどは黒の字の読込みか、字結びばかり。またある句会では課題「騒ぐ」では潮騒? 胸騒ぎ、抜ける。何でもありか? 課題に対する受け止め方は、選者次第。字結び不可ならとも角、日本語は難しい、と解釈すべきか、乱れてると解釈すべきか、ハハ浅学の愚生には課題に対する取り組みは自己流でいいのかなぁーて思ってます。ムムッ、ふっふっふ、ヒッヒッツ、はっはっは、「無」「不」「非」「反」流石団扇さん、これが川柳やなぁーて感じましたよ

    • 植竹 団扇 on 2016年3月17日 at 8:08 PM :

      教授などとは恐れ多いことです。漢字一字の題は「字結び」が多く出ますね。「字結び可」と断り書きがない場合は「不可」と宣言したり、結果的に一句も取らない選者もいますね。団扇は自分が出題する時は、「可か不可か」を予め言うことにしていますし、主催者の出題の時は「可」と解釈して選をします。「騒ぐ」なら潮騒は×、胸騒ぎは△、心が騒ぐなら○にしたいと思います。題が「騒」ならば全部○です。「烏鷺は」は6音ですね。「烏と鷺は」ならば7音で577ですね。775は勿論OKですが577は取らないのが普通ですね。カラスの黒が主題ですが烏の黒と鷺の白が並列だから、「白黒」だから駄目という選者が多いと思います。鷺を詠まずに≪盤上のカラス先手と決まってる≫なら入選に近づいたかも知れませんね。

      • 両澤行兵衛 on 2016年3月18日 at 4:57 PM :

        ≪盤上のカラス先手と決まってる≫ これなら黒の選者も抜いた筈。矢張りメールしてよかった。課題「黒」に「盤上の烏鷺はカラスが先手なり」なぞと投句するから、行兵衛は何時まで経っても発展途上国の人間やと自戒しました。
        昨日は神戸の川マガに初参加、14日の大阪句会は森中惠美子受賞祝賀会と重なり欠席したからです。  課題「粉もん」は大阪奈良神戸みな同じ。色々な句会より、川柳マガジンの句会プログが、団扇さんのお蔭で一番面白いと知ったからです。  残念な事は、神戸と奈良と東京句会しかブログで勉強出来ない。惜しいなぁーと思います。
        迷惑かも知れませんが、課題の考え方、推敲の仕方、愚生の引き出しは空っぽです。どうぞ懲りずにお付き合い下さい。

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